8 ___ 私達の出会い ページ8
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そんなこんなで迎えた文化祭当日 。
『 Aちゃーん！外でチラシ配りしてきて〜！！ 』
あたふたとしながら私に声をかけてくるクラスメイト 。
キッチンもキッチンで忙しそうだな …… 。
「 行ってきま〜す 」
わたしはもう吹っ切れた 。
売上のために貢献するしかないもん 。
「 1年B組メイドカフェやってまーす！
可愛い女の子沢山居るので来てくださーい！ 」
ぶはっ 、と吹き出す声が後ろから聞こえて
振り返ってみるとその声の正体は景瑚 。
景瑚は前半組で 、私は後半組 。
景瑚と一緒に回るなんて夢のまた夢だった 。
景 「 A 、その言い方はヤバいでしょ (笑) 」
「 やっぱり？ん〜でも他に何も思いつかないや 」
景「 そ(笑) じゃあそれでいいんじゃない ？
A 、頑張ってね 」
「 うん、ありがとう
景瑚も文化祭楽しんで！ 」
じゃ 、と言って校舎の方へと向かう景瑚 。
景 「 あ、そうだ忘れてた 」
くるり とまた私の方に向かって歩いてきて
目の前で止まったと思ったら
景瑚の顔が近づいてきて 、
景 「 その服 、ちょー似合ってる 。かわいい 。」
耳元で 、こう言った 。
は？いやいや 。ずるいでしょ 、これは 。
景 「 ははっ 、顔真っ赤 (笑) 」
じゃーね 、と 片手で手を振り
もう一方の手はズボンのポケットにイン 。
これが 、モテる男ってやつか … 。
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◎ 〆 さ さ(プロフ) - topaさん» ありがとうございます！うれしいです(TT) (2021年5月20日 21時) (
レス) id: 37ad3974d9 (このIDを非表示/違反報告)
topa(プロフ) - このお話大好きで毎回更新楽しみにしてます。Twitterフォローさせてください！！！ (2021年5月20日 21時) (レス) id: eaa1cd6714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎ 〆 さ さ | 作成日時：2021年5月8日 14時
