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蓮 「 最初に景瑚とAちゃんのやり取りを見た時に
景瑚の忘れられない人ってAちゃんじゃないかなって
なんとなく思ったんだよね 。」
「 私 …… 」
蓮 「 俺らはさ 、アイドルやけど1人の男でもある 。
好きな人がいたっておかしくない 。」
蓮 「 だから景瑚の事を悪く言うつもりはないし 、
もちろんAちゃんの事だって 。」
「 でも 、」
蓮 「 まぁ景瑚はあんなだから、Aちゃんは辛いと思うけど
俺はAちゃんと一緒に仕事がしたい
俺だけじゃなくて景瑚も他の皆もそう思ってるはずだよ 」
「 ほんとに 、続けても良いのかな …… 」
顔を上げて蓮くんの顔をしっかりと見る
「 できるだけ 、公私混同はしたくなくて …
でもきっとこのまま仕事を続けていたら皆に迷惑を …… 」
蓮 「 Aちゃん 、」
「 はい 」
蓮 「 もっと頼っていいよ 。」
「 え 、」
蓮 「 俺の事 、お兄ちゃんだと思ってさ
いつでも相談のるから 。
だから辞めるとか言わんで欲しいな 」
「 お兄ちゃん …… 」
蓮 「 うん 、お兄ちゃん 」
「 蓮くん 、ありがとう …… 」
蓮 「 いーのいーの！
暗い顔してたら弟達が心配するから！ね！戻ろ！ 」
ニコッと笑う蓮くんが本当にお兄ちゃんのように見えて
なんだか心が軽くなった気がした 。
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◎ 〆 さ さ(プロフ) - topaさん» ありがとうございます！うれしいです(TT) (2021年5月20日 21時) (
レス) id: 37ad3974d9 (このIDを非表示/違反報告)
topa(プロフ) - このお話大好きで毎回更新楽しみにしてます。Twitterフォローさせてください！！！ (2021年5月20日 21時) (レス) id: eaa1cd6714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎ 〆 さ さ | 作成日時：2021年5月8日 14時
