8 ページ8
(Aside)
「…いや気まずいとは言ったけど!来るなとは言ってないじゃん!!」
目黒「どうしたの?」
整備委員になったもう1人の人が休んでしまった
一番最初の委員会って色々決めるんじゃないの?
なおさら気まずくなるじゃん!
先生「はい適当に座れーこれから委員会始めるぞー」
適当にと言われたので当たり前にめめの横に座る。
…なんでめめの反対横に渡辺翔太座ってんの?
仲良いの?
先生「とりあえず一番最初に委員長と副委員長、あと書記か、、誰かやりたい人いるかー?」
大体こういうのは23年生の中から決められていくからうちら1年は決まるまでぼーっとしてる。
暇すぎて隣にいるめめの横顔を眺める
実は美形なんだよなーこの男。
前髪で隠しちゃうのもったいないと思うんだけど、
目黒「…ちょっとA?」
そんなことを考えていたら手が勝手に動いていたらしく、めめの前髪をどかして顔をガン見していた。
「うわ、ごめんごめん、かっこいいなって思ってたら手が勝手に動いてた、」
目黒「えっ」
あ、驚いた顔して固まった
めめ照れてる?かわいー
目黒「声出てるよ、」
渡辺「…隣でいちゃつかないでもらっていいですか」
先生「決まったなー、じゃあ次に2クラスぐらいで組んでもらって、役割を分担するから、適当に近くのクラスと組んでって」
「やった!めめ一緒にやろ!」
目黒「うんっ、Aと一緒嬉しい、、もう一人の子はいいのかな、」
「今日休んだ方が悪いよ、しょうがないっ!」
渡辺「……俺もいるからね?」
これで委員会あっても一緒に帰れる!
先生「決まったら1グループずつ説明していくから。それおわったら今日は解散な」
そのまま先生の説明を手短に聞き、委員会一発目は早めに帰ることが出来た
「めめ!かーえろ!」
目黒「うん」
そのまま2人で家路についた
214人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふく | 作成日時:2024年1月12日 0時