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(Aside)
美咲と別れたその足でめめのクラスへ向かう。
あっ！あの子また1人で壁作って！
「ねぇーめめってば！寝てんの？友達は？作ってないの？」
目黒「んー、ちょっとだけ静かにして、A、」
またこの子は！
「もー！とりあえず帰ろ！」
渡辺「あの、、」
ん？
「はい？」
どうしたんだろ、、
はっ！まさかめめと仲良くなりたい子！？
「まさかめめと話したい子ですか！？めめ！起きなさい！」
渡辺「いや、違くて、」
私の顔を見るなり、少し驚いた後
一瞬悲しい顔をして、それを隠すように笑顔になった。
渡辺「……いや、可愛い子だなーって」
……………
うわ、、チャラ
「あぁ、、ども。めめ早く帰ろって」
目黒「…ん」
やっと起き上がっためめの腕を引っ張って教室を後にする
何あいつ。
あーいう奴苦手。俺カッコイーだろ、みたいな。
さっさと帰りたかった私は
あいつが悲しい目でこちらを見ていたのも、
めめがあいつを睨みつけてたのも知らなかった
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作者名：ふく | 作成日時：2024年1月12日 0時
