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(Aside)
「何歳くらい？」
渡辺「確か次で11になる」
「てことは少4とか？えー、今の小学生って何が欲しいんだろ、、アクセサリー、、は早いか、、」
んー、なにかすきなもの、好きな、もの、、、、
「あ！そーじゃんカイトくん好きって言ってたじゃん！CDは？」
渡辺「多分持ってないと思う」
「え！もう決まりじゃんいこいこ」
そのまますぐモール内のCDショップに向かう
ズラっと並んでいるカイトくんのCDに私が興奮し始めちゃう
渡辺「うわ、こんなにCD出してんだ、、」
「そーだよー？最新で言うと、、これかな、、ってえ！
ここポスターも売ってんじゃん！」
渡辺「あ、ほんとだ」
真剣に誕プレを選ぶ渡辺くんの横で鼻息荒くしちゃう激ヤバな私。………やば、ヨダレでてきた。
渡辺「んー、、じゃあこのCDとちょっと小さめのポスター買うわ」
「ん、おっけー私外出て待ってんね」
渡辺「ほーい、すぐ済ませてきちゃうね」
ササッと会計を済ませてでてきた渡辺くんは満足そうな表情をする。
渡辺「おまたせ」
「おかえりー、なんか思ったより一瞬で決まったねw」
渡辺「それなぁ、俺ずっとここらへんウロウロしてたのにさ、一瞬だったな、ほんと助かったわ、」
「いいえー」
渡辺「…お礼にさ、なんか奢ろっか？」
「え？いいよいいよ、ホント一瞬だったしほとんど何もやってないし」
渡辺「いや、でもホントずっと悩んでたけどAちゃんのおかげで決められたからさ、」
「……えー、あ、じゃあ私も妹ちゃんにお菓子でもあげたいから一緒に選んでよ」
渡辺「…え？いいよそんなの、1回もあってないでしょ？」
「カイトくん推しとは繋がりたいからね、これを機に」
渡辺「なんだよそれw、、ま、いっか、じゃあお菓子買い行こ」
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作者名：ふく | 作成日時：2024年1月12日 0時
