”家族を探すために”【MHA×ワンピース】 (ページ8)

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ちょ、あの、ほんとまじでアンケート協力頼みます選択肢意味分からないのはわかりますが何でもいいからとりあえずぽちっとしてください頼むここら一帯押せば多分飛ぶようになってるので本当に頼みますぅうううう

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体育祭から３日。
昨日と一昨日は休校で、その間にプロヒーローからの指名を、先生達がまとめてくれているはず…だ。
そして、うまくいけば、オヤジ達からの指名も、あったりなかったり、なかったとしても学校に、電話あたりいれてるかも、うわあ、うわああ、うわあああああああ、

「おはよ…って大丈夫か！？なんかすっごい……顔すっげぇぞ！？」
「やっぱり人に囲まれたのか！１位だもんなぁ！！」
「緊張で死にそう」
「あっ違う！？」

人…？ああそういえばなんか道中やけに話しかけてきてる人が居たような……居なかったような……。記憶に無いな。

「…あっ、あれか！家族から連絡来てるかどうか気になるんだな！？」
「もう、こう、人生において１番心臓を酷使している感じがすごいする」
「気になるよな！気楽にしてることも大事だぜ！！」
「あと君達誰」
「「今更！！？」」

金髪が上鳴電気、切島君のフルネームは切島鋭児郎だという事がわかった。

そんなこともありつつ、チャイムが鳴ってそれと同時に相澤先生が教室に入ってきた。
指名関係っぽい感じの書類……持ってないな？いや、デバイスで一気に表示とかあの人ならやってくれる。

あとあの人ミイラマンから卒業してた。

「今日のヒーロー情報学……少し特別だぞ」

指名、指名、指名関係じゃないんですか特別って何ですか。

「『コードネーム』ヒーロー名の考案だ」
『胸膨らむやつきたああああ！！！！！』
「どう…でもいぃ……！！！」

自分の心臓破る気だぞあの人。

「というのも先日話した『プロからのドラフト指名』に関係してくる。指名が本格化するのは経験を積み即戦力として判断される2、3年から…つまり今回来た『指名』は将来性に対する『興味』に近い。卒業までにその興味が削がれたら、一方的にキャンセルなんて事はよくある」
「大人は勝手だ！」
「頂いた指名がそのまま自身へのハードルになるんですね」
「そ。で、その指名の集計結「指名！！！！！！！！！」うるせぇ静かにしろ」

夜白…５８３７？
５８３７箇所から指名来てるってこと？探すの面倒じゃん。検索機能ついてる機械で探させてくれないかなァ。