≪Fischer`s≫ こちら、Fischier`s支部です。 【シルクロード】

十三話「泥酔からの…？」 ページ14

シ「どうも、フィッシャーズのシルクです！」
マ「マサイ。」
ン「ンダホ！」
モ「モトキ。」
貴「さみだれー。」
シ「居酒屋行ったら此奴がべろんべろんになりました。」
貴「泥酔じょーたい。」

シ「てなわけで、チキチキ！いきなりやるのか、１０回クイズゲーム！」
何かが始まってるが、
アルコールが入ってるのもあり、
頭が回らない。

シ「ケンタッキーって１０回言って！」
貴「ケンタッキー、ケンタッキー…」
シ「部屋を綺麗にする家電は？」

貴「ルンバ。」
綺麗にする家電はルンバでしょ。
万能家電ルンバ。

ン「ｗｗｗｗｗｗ」
マ「確かにそうだけどｗｗ」
シ「手動な！ｗｗ」

貴「ダイソン。」
モ「いい線ついてるんだけど違う！ｗ」
シ「ダイソンが作ってるやつ！ｗｗ」

貴「羽のない扇風機。」
ン「ヒィｗｗｗｗ」
シ「扇風機部屋綺麗にしねえだろｗｗ」

貴「分かった。吸引力の変わらないただ一つの掃除機。ダイソンだ。」
シ「もうそれでいいわｗｗｗｗ」

其処からエスカレートして行くのに気付かず―

モ「可愛いって１０回言って？」
貴「可愛い、可愛い、可愛い…」
モ「自分が一番かわいいと思うものは？」

貴「…サンシャイン斉藤？」
マ「駄目だもうｗｗｗ」
ン「何で疑問符なの？ｗｗｗ」
貴「んー。分からん。」
マ「分からねぇのかよｗｗ」

そして問題がここで発生したらしい。

シ「好きって１０回言って？」
貴「好き、好き、好き...」
シ「誰の事が？」

貴「シルクのにーさんとシルク。」
マ「…まさかの自白。」
ン「ええええええぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
モ「...マジかぁ。」
シ「ちょっと待て。何でさり気なく兄貴入れてんの？」
貴「ん？シルクぼっちを回避させるため？」
モ「何その不可解な理由。」
貴「…ｚｚｚ」

シ「寝やがったこいつ…」

録画の止まるような音がしたが、
睡魔に襲われ、意識を手放した。



マ「…さーてシルク君。告白はいつするのかな？」ﾆﾖﾆﾖ

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