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十話「雰囲気」 ページ11

貴「ヤッホー………は!?」
そう、私の前には本来黒髪のシルクが
茶髪になってました。
シ「…wwwww」
貴「どうした失恋したか?」
シ「何時俺が好きな人いるっつたよww」
貴「私が速攻で考えた。」
シ「リアル感出して言うなよww」
貴「やった役者になれるわ私。」
…そうだ。
シルクが茶髪にしたならば、私もイメチェンとやらをすれば…!
そうだドッキリだ!
めっちゃいい考えじゃん我ながらすごい。
貴「用事あるからまた後でくるわw」
シ「おー。」
さて、美容院に直行だ。
髪の毛染めてみようかな…
あ、メッシュ入れればいいんだ。
そんなこと考えながら美容院の扉を開けた。

数時間後−
セミロングに髪の毛切って、青色のメッシュを入れてもらった。
よし、シルク宅に直撃だ!☆

貴「ただいまー。」
シ「おかえりー…


は!?!? 」
貴「wwwww」
反応が見事予想どうりでしたww
シ「ちょ、は、え!?」
貴「過剰反応しすぎじゃないwwwww」
シ「いやいや、急に変わってたからびっくりした。」
貴「それ私が茶髪になったシルク見たときの反応だからね。」
シ「マジか。」

この後マサイに説教を受けました。

マ「あのさ、髪の毛切るときぐらい人に言おう?」
貴「ごめんなさい」
そう、涼翔を怒らせるとマジで怖い。
小学校の頃に本当に怒らせて泣いた。
マ「わかればよろしい」
そう言って涼翔は頭を撫でる。
貴「………身長縮めばいいのに(ボソ)」
マ「何か言った?^ ^」
貴「イイエナニモイッテマセン」
シ「怒られてやんのwwwww」
貴「黙れ刻むぞ」
シ「ゴメッwwwww」
モ「やあやあ」
貴「いらしゃい」
モ「A髪切ったんだ。」
貴「うん。涼翔に怒られたけど。」
モ「そっか。」
貴「怒らせると怖いんだよ涼翔」
モ「でも俺さ、髪切ったAも可愛いから好きだよ?」
貴「……は!?」
モトキは私の髪をいじるように触ってくる。
自分でもわかる。
今、顔が真っ赤だと。
貴「ッバカ!可愛くないから!」
そう言って別の部屋に走る。
モ「俺なんかした?」
シ「…」
マ「モトキ君、ああ見えてAは乙女なのよ一応。」
モ「女心は難しいな…」
二人がそんな話をしてる中、
シルク− 友軌だけは嫉妬心に動かされていることを知らずに−

ーーーーーーーーーーーーー
更新遅れてすみません!
作者、推薦の小論文とか色々ありました。
星に色が…
お気に入りも…
これからも頑張ります!

十一話「すれ違い」→←九話「鈍感な」



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月島飛影(プロフ) - 理桜さん» ありがとうございます!少しずつですが頑張っていきます! (2017年2月5日 17時) (レス) id: e8b5f0e15f (このIDを非表示/違反報告)
理桜 - 更新頑張ってください!ずっと応援してます! (2017年2月5日 16時) (レス) id: b0edcd3ae9 (このIDを非表示/違反報告)
月島飛影(プロフ) - コッコさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2016年8月19日 14時) (レス) id: c241fe3399 (このIDを非表示/違反報告)
コッコ - 面白いです!更新頑張ってください! (2016年8月19日 12時) (レス) id: 1fca44df8a (このIDを非表示/違反報告)
月島飛影(プロフ) - ショコラさん» おお!ありがとう御座います!これからも、頑張ります! (2016年8月13日 17時) (レス) id: e8b5f0e15f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月島飛影 | 作成日時:2016年8月5日 16時

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