おかえり。待ってた。

14話 ページ15

がたん。

ガタン。

と、私の体を揺する。

イ「A・・・大丈夫？」

隣に座るイリーナが心配してくる。

貴「何が。」

イ「色々よ。貴方、喧嘩っ早いからね。」

貴「そりゃどーも。」

褒めてるんじゃないわよ・・・。

と、ボソッとつぶやくイリーナ。

心配してくれてありがとうって言いたかったんだけど・・。

茅「Aちゃん！ジュース、なんかいる？」

貴「ジュース・・・。私も行ってもいい？」

神「じゃぁ、一緒に行こうか」

ジュース、なんかいいのあるかな・・・・

どすっ

茅「すみません！」

貴「・・・」

あいつらも修学旅行か？

すっごいゴツかったけど・・・。

物騒だよなぁ、

まぁ、仕事でスーパーベビー級

のと素手とかあるけども。

私でも、それなりの決心はいるよ。

死ぬかもしれないんだから。

まぁ、何事も無くこの修学旅行も

帰ってこれたらいいけどね。

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