大好きなアイドルの家政婦に！！？3

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『あの時の洗濯物ぐちゃぐちゃ事件！』



WN『や、それもうコップ割れた事件のほうがメインだから。洗濯物1割しかねぇじゃん。てか、ぐちゃぐちゃにしてねぇ』




ウォヌの珍しくキレキレのツッコミを無視してウォヌに私の服を渡してみる



『畳んでみて？』



WN『簡単だし』



服畳むのに難しいとかあんまないからね！



畳み終わったのか、ほらっと渡されたけど



『ぐちゃぐちゃじゃんwww』



WN『俺流の畳み方だし』




おまけに伝授してやろうかなんて言うてくる




『全力で遠慮するわwww』




『けど、畳めてないけど畳んでくれてありがとね』



笑顔でお礼を言うと、私を見て固まる目の前のきつねさん



『え、なに？？』



WN『お前ツンデレだろ…反則だわﾎﾞｿ』



『ごめ、最後聞き取れなかった』



WN『あー気にするな！それと本の感想教えろよ！』



そう言い、急に慌ててベッドから降り私の部屋を出て行った



｢なんなんだ…｣




ーーーーーーーーーーーー


WNside



『急にあの笑顔は心臓に悪いわ…』



さっきまで自分もいた部屋を見る



また呑気にベッドに転がってそうなAを想像すれば自然と頬が緩んでしまう




この気持ちの正体はわかるけど、まだ認めたくねぇ…






相手があの、女子力の欠片もないやつだと余計に…





DM『ヒョーン！リビングで一緒にゲームしまょ！』



WN『おう』



脳裏に焼き付いたあいつの笑顔を消すために全力でゲームに集中した



DM『やばい…今日のウォヌヒョン最強だ…』




この時のゲームのスコアはスンチョリヒョンにも越せない伝説的なスコアとなった

終わり ログインすれば
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