大好きなアイドルの家政婦に！！？3

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ガチャ



SC『スニョン！！』


DN『ヒョン！！』



ドアが開いたと同時に聞こえてきた声




振り向くと皆が慌てた顔で俺を見ていた



WZ『スニョン、、、』


SC『今はまだ、泣くな』



そう言われて初めて泣いていたことに気付く



けど、涙は止まらなくて、ポタポタと廊下に落ちる



HY『スニョン泣いてるの？ふふっ。よっぽど私の事好きだったんだね〜。でも残念。私元々あなたの事好きじゃなかったよ。ここにいるやつら全員もね。』



嘘だと信じたかった、、



今目の前で起きている事が、、





頬をつねってみれば痛みを感じる



あ〜やっぱり夢じゃないんだ



頰のじんじんとした痛みが俺に現実だと知らせてくる



MG『ヌナ、、、残念です』


MH『本当なの？ヌナ』


SG『ヌナ、、どうして、、』




HY『ははっ！そうそう。あんた達がそうやってヌナヌナって呼んで私の事慕ってたのもバカみたいに滑稽だったわ』


JH『てめぇ、、』



HS『て、、、け、よ』




HY『え、なに？』



HS『出てけつってんだよ！！』



俺の声にビクッと上がるあいつの肩


HY『急に大声出さないでよ。言われなくても出て行くわ』



俺たちを退け玄関に向かうハユン



俺の目の前を通る時にふわっと香る俺の大好きなあいつの匂い




それもあいつがドアを閉めた時には消えていた




同時に、これまでの楽しかった思い出も全て、、、

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