大好きなアイドルの家政婦に！！？2

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マフラーの行方を見守っていたら私のちょーっとだけの期待も虚しく、ミンギュはまた自分の首にマフラーを巻いた






やっぱそうやんな〜





巻き直しただけやんな〜







犬に期待した私がバカだった








スタスタと早歩きでまた歩き始めれば、余裕な顔で付いてくる大型犬









あ、足の、、、、







足の長さが違いすぎる、、、








てか、まず身長差おかしいからね









私、岡本A152cm








キムミンギュ185cm






、、、、、、









33cm差だよ！









30cmものさしじゃ足りねぇよ！！









ミンギュを見上げれば、ちょうど私を見ていたようで、目が合った






そして、そのままミンギュの視線は私の足にずらされ、顔を上げたと思ったら、私を見てフって笑いやがった









「ちょ！今私の足見て笑ったやんな！？絶対こいつ足短けぇとか思ったやろ！？」






くっそー！アイドルやからって調子乗るなよ！







そんな私の言葉を無視して歩き始めるミンギュ









ぜ、、、、、絶対モデル体型になってキムミンギュを見返してやる！！









、、、来世にな！







そう心に決めて、先に歩いて行ったミンギュを追った

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