YOUside ページ1
代『家政婦を引き受けてくれてありがとう。担当してもらうグループの子達は皆良い子だし、歳も近いからAも仲良くできると思うよ。』
静かな社長室に代表の声が響く
高級なソファに腰掛けてこちらを見る目に緊張がさらに高まる
『いえ、こちらこそ助けていただいた恩を返す機会を作ってくださりありがとうございます。精一杯働かせていただきます。』
チュンチュンと窓の外から聞こえる小鳥のさえずりが耳にはっきり聞こえるように私の心臓の音も代表に聞こえてるのではないかと不安になる
半年前、目の前で座るライマー代表と知り合った
私が人生最大の危機に陥ってる時に救世主として現れたのがライマー代表だ。
その恩を返すために今日ブランニューミュージックの事務所に来た。
代『A〜もしかして緊張してる?ㅋㅋㅋ
過去にアイドルの家政婦経験してたんだろ?大丈夫だって!』
『大丈夫じゃないですよ〜。初対面の子と会うのは誰でも緊張しますよ』
座っている足が震える。
人見知りな自分の性格がとても恨めしい
今日はこれから担当する新人アイドルグループの家政婦として働くために、そのアイドルのメンバーの顔合わせに来た
代『まぁ、とりあえず会いに行こう。メンバーにはもうすでに集まってもらってるから』
『え、もう行くんですか!?心の準備が…』
ガチャ
『ほら、行くよ〜』
そんな私の言葉聞く前に部屋を出る代表
くそっ…
代表には人見知りの気持ちがわからんのか…ㅠㅠ
『今行きますー!』
慌てて無駄に背広が似合うかっこいい後ろ姿を追いかける
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紗英(プロフ) - Lightさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!亀更新ですが、このまま読んでくださると嬉しいです。 (2019年12月24日 1時) (レス) id: c7bce573a4 (このIDを非表示/違反報告)
Light - はぁ、、、もう最高です! 私はデフィちゃん推しなので沢山出てくれてうれしいかぎりです笑 更新頑張ってください!!! (2019年12月23日 21時) (レス) id: 206f115b89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょんい | 作成日時:2019年12月19日 16時