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ふわふわ綿菓子 ページ8
車椅子に乗って、洗髪用の洗面台に移動する。
キーオッパは本当に器用で、美容室でされるようにシャワーとトリートメントをしてくれる。
KY「お痒いところはありませんか〜？」
A「え⁈」
KY「日本では美容室でこう言われるんだって！笑」
A「へ〜〜っ」
キーオッパの揃えてくれたシャンプーとトリートメントはピンク色で、綿菓子みたいな甘い香りがする。
キーオッパは仕上げにドライヤーでブローまでしてくれて、髪の毛からはふわふわの綿菓子の香り。
KY「オッパね、Aのこのふわふわの髪の毛大好きなんだ」
A「くせっ毛なんだよ？」
KY「外国の子供みたいでかわいいよ？」
A「キーオッパがそう言ってくれたから、ちょっと好きになれるかも…」
KY「ふふっ…Aいい子」
キーオッパがふわふわ綿菓子の髪を撫でる。
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作者名：sae | 作成日時：2016年11月15日 22時
