今日:14 hit、昨日:3 hit、合計:45,545 hit
小｜中｜大
お見送りの後で ページ19
JH「A〜、ユイちゃん来てくれて良かったね〜」
お見送りを終えて病室に戻ると、ジョンヒョンオッパは私を横抱きに抱えて、ベッドに腰掛ける。オッパがニコニコとした笑顔でそう言って
頭を撫でてくれる。
オニュオッパはそんな私達をニコニコと見守りながら、ベッドサイドのソファでくつろいでいる。
A「うん！久々に話せて楽しかった〜」
髪を撫でるジョンヒョンオッパの手が気持ちよくて、抱え込まれたオッパの胸に頬を寄せる。
JH「あ〜、もう可愛いなぁ〜Aは〜♡」
そう言ってまたジョンヒョンオッパのポッポが始まる。
JH「早く良くなろうね〜」
ジョンヒョンオッパがギプスの上から私の右足を優しく撫でる。
A「うん！早く治してまたバレエできるようになりたい！」
…自分のためにも…テミンオッパのためにも…
…またバレエがしたい…踊っている時だけはテミンオッパとの繋がりを感じられるから…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sae | 作成日時：2016年11月15日 22時
