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マーベラスは咄嗟に倒れる大和の腕を掴み支える
マーベラス「ッたく…どいつもこいつも」
この光景を見ていたカグラは笑顔になる
リタ「はい、は〜い！準々決勝Bブロック第二試合が長引いているので〜ここでワイルドカード投入で一気に決着をつけま〜す！」
マーベラス「…！こいつを頼む」
カグラ「…！マーベラスさん？」
モニターからリタの知らせが聞こえマーベラスは大和をカグラに託して部屋を飛び出す
《バトルフィールド》
Bブロックの準々決勝が行われているフィールドにはリーダーチームの【ニンジャホワイト】・【オーレッド】対格闘技チームの【レッドマスク】・【リュウレンジャー】が対戦している所にガイソーグが乱入する
ガイソーグ「1番強いのは誰だ？」
リュウレンジャー「この時を待っていたぞ？」
ニンジャホワイト「来たわね？」
戦っていた4人はチーム戦を中断し武器を構えガイソーグに立ち向かう
リュウレンジャー「はぁッ！」
ニンジャホワイト「はッ！成敗！」
ガイソーグ「ふんッ！はッ！」
オーレッド「ふッ！」
レッドマスク「ふッ！」
4人は協力してガイソーグと戦うが簡単に倒す事が出来ずにいた
《神殿》
リタ「これで願いを叶えるのが断ッ然早くなりそうですよ〜？よかったですね〜？みなさん？」
貴方Side
バトルがとんでもない事になっていると知らない私とスティンガーは私が先行して見つけた研究室らしき部屋にたどり着いていた
「ここだよ」
スティンガー「確かに研究室のようだな…手分けして調べるぞ？」
「オッキュー！」
私は目の前の本を確認しスティンガーは部屋を歩いて辺りを見渡していると
スティンガー「…！これは…A！来てくれ！」
「….？どうしたの…？…！この星のテクノロジーじゃない！これは…！スティンガー！今見た書物に気になる記述があったの！」
私はスティンガーと先程のテーブルに戻り広げられたままの本を見せる
スティンガー「スーパー戦隊について調べているのか？」
「…！スティンガー！これ見て！」
私は1番上にあった本を確認しているとさらにとんでもない事が判明したのでスティンガーにそのページを見せる
スティンガー「この星の守り人である筈のリタが何故こんなリサーチを？」
「気になったのは次のページ」
パラッ←ページを捲る音
スティンガー「…！…これは」
「…！(スティンガー…一つの生体反応を確認…こちらに向かっているみたい)」
スティンガー「(了解…そのまま
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作者名：saetkenmamoT | 作成日時：2023年5月22日 2時
