宇宙の救世主と彼女の物語11 (ページ43)

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「ﾌｳ…スティンガー、お疲れ様」

スティンガー「Aもな？それよりあいつ等の事は報告しなくてよかったのか？」

「あいつ等って兄さん達の事？」

スティンガー「いや、そっちじゃなく」

「あぁ！リュウソウ族の事？」

スティンガー「あぁ」

「あれは私個人に関する事だし…彼らとまた会う事があればその時に報告するよ」

それに彼らの事はまだ謎な為…報告段階ではないので今回は報告はなしにしたのだ

ｷﾞｭｯ

「…！どうしたのスティンガー？」

スティンガー「………に……き………た」

「え？」

よく聞き取れず振り向いて耳を傾ける

スティンガー「天晴がお前に好きな人がいるのかと聞いた時すごく嫉妬した」

「…ﾌｯ…ﾌﾌｯ…大丈夫だよ、スティンガー…あの時も言ってでしょう？この先、人生を一緒に歩みたいと思うのはスティンガーだけだって」

ﾁｭｯ

「だからこれで機嫌直して？」

スティンガー「…足りない」

ｸﾞｲｯ

「きゃッ！」

機嫌を直して欲しくて私からキスをしてみたけど突然、スティンガーに横抱きにされ

ﾄﾞｻｯ、ｷﾞｼｯ

「！//////」

スティンガーのベッドに押し倒される

「スティンガー…あの…」

スティンガー「今からは俺だけをみてくれ」

普段ならそんな台詞絶対に言わないのに何故かその言葉を聞いた瞬間嬉しくなって静かに頷く

その後はスティンガーの気の済むまで付き合い…次起きたら時は1日ベッドから動く事ができなくなるのはまた別の話

作者より

いや〜ようやくスーパー戦隊最強が完結しました！

次はepisode of スティンガーを書こうと思っていましたが予定を変更して【スーパーヒーロー戦記】を書こうと思っています。

episode of スティンガーは気分になったら書きますね

とはいえいつ書くかはまだ未定ですので今しばらくお待ちくださいませ

ちなみにですが天晴が夢主に恋心を抱いていたのは作者の妄想です

天晴くんファンのみなさん、申し訳ありません

それからマーベラスは戦いの後、ルカを迎えに行く約束をして忘れているシーンがありましたが

夢主が精霊にお願いして転送魔法で送ってくれたという事に変更しました

尚、スティンガーと夢主の関係はマーベラス達には報告済です

一応、他のメンバーとも面識していますが今回は仕事だったのであえて書きませんでした

では、今回はここまでで一旦終わりにしたいと思います

ではまたお会いしましょう♪