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そんなメニューを！絶対に！」
カグラはドギーを押し退け、地面に落ちた剣を互いが取り直し剣を両手で持ち
カグラ「(私は最強…私は最強…私は最強)私は最強ガール！」
ドギー「ディーソードブレーカー…スラッシュ！」
ドギーは剣を持ち大きな円を描くように回し後ろへ剣先を向け走り出す
一方、カグラは剣に雷を纏わせバットの構えでこちらも円を描き
カグラ「電光剣、唐竹割り！」
ドギー「せぁ〜ッ！」
カグラ「はッ！」
ドギー「ぬわぁ〜〜ッ！」
剣を振り下ろすと攻撃のぶつかり合いの衝撃で中規模の爆発がおきドギーは後ろに引っ張られるようにドラム缶などか置いてある場所に激突する
カグラ「…！」
カグラは変身を解除してドギーに駆け寄りドギーは落ちた物をどかし
カグラ「ドギーさん！」
手を貸して立ち上がりを手助けする
ドギー「ッは…本気でやられたよ？スティンガーかAが戻ったらこれを」
ドギーはポケットから端末と手錠をカグラにスティンガーかAに渡すように伝える
カグラ「スティンガーさんかAさんに？」
ドギー「彼らが見つけた真実がこの中にある…あとは皆で…頼んだぞ？」
ドギーはカグラの肩を軽く叩き希望を託す
カグラ「ドギーさん(・ω・｀)」
ドギー「…うん」
カグラはドギーの思いを受け取って頷くと背中を向けジェムの元に歩き出し降りてきたジェムを掴むとジェムは装置に転送され対決が終了する
リタ「winner〜トッキュウ5号〜」
ドギー「これにて一件コンプリート！」
彼は敬礼をして現実世界に送還される
カグラ「決勝…！頑張ります！」
《神殿》
リタ「や〜ったね？決勝進出おめでとう〜！」
リタは拍手で称賛を送るが、彼女の笑顔が消え、首につけていたネックレスを外し気怠るそうに放り投げる
リタ「はあ…でももういっかな？…充分集まったみたいだし」
《バトルフィールド》
カグラが控室へ戻ろうとした時
ガイソーグ「1番強いのはお前か？」
カグラ「…！…ガイソーグ！」
ガイソーグ「我に勝て！」
作戦通りガイソーグはカグラの前に姿を現し勝負を挑む
カグラ「…！トッキュウチェンジ！」
ガイソーグ「ふんッ！」
カグラ「ッ！」
ガイソーグ「さっきまでの強さを見せてみろ！」
カグラ「うわぁ〜〜ッ！」
ガイソーグは斬撃を繰り返しカグラに攻撃するとカグラはドラム缶がある場所に背中から落ちていき変身は解除されてしまう
カグラ「ッ！はッ、はッ」
ガイソーグはカグラに近づくが
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作者名：saetkenmamoT | 作成日時：2023年5月22日 2時
