�� ページ3
マーベラス「絆、絆うるせぇんだよ？」
大和「マーベラスさん！」
天晴「ちょ、ちょっと！俺に任せてくれ？」
マーベラスはそのまま部屋を出て行ってしまい天晴はジャケットを着ないままマーベラスの後を追いかける
カグラは慌てて天晴のジャケットを持って部屋を出る
カグラ「逆に心配〜！」
大和「え？もう！スティンガーどうしたら_____」
大和はスティンガーに意見を求めるがスティンガーは考え事をしたまま大和の言葉を片手で制し
スティンガー「悪い…用事を思い出した」
大和「……変わり者ばっかだなぁ…」
「大和…兄さんがごめん…でも悪い人じゃないから…それだけはわかって欲しい」
大和「え？いやいや！Aさんが謝る事じゃないよ！…でも、大丈夫だよ？俺もマーベラスさんは悪い人じゃないってわかってるから！」
「…！ありがとう…ってそうだ！ごめん大和！私もスティンガーを追いかけるね！後、よろしく！」
大和「え？Aさんも…！？」
後ろから聞こえる声を無視して私もスティンガーの後を追いかける
地下
スティンガー「…」
スティンガーは階段を降りて辺りを確認するとブラスターである人に連絡を取る
スティンガー「宇宙大統領！…？…宇宙大統領！応答しろ！…ツルギ！」
「スティンガー？…もしかして繋がらない？」
私は急いでスティンガーと合流すると分身体を解除する
スティンガー「あぁ…どうやら外部への連絡ができないようだ…」
「なるほど…さっきの精霊通信は魔法じゃないし対象外だからできた訳ね」
スティンガー「あぁ、そうなるな…どうやら結界を張られているようだ…ところでそれ以外は何かわかったか？」
「うん…実はこの先に研究室と思われる部屋を発見したの…部屋の中はまだだけど…なんかよくない魔力をさっきから感知した」
スティンガー「案内を頼めるか？」
「オッキュー！こっち」
私はスティンガーが戦っている間、控室に分身体を残し私自身は調査を行っていた
怪しい魔力を感じた場所へスティンガーと共に問題の場所へ向かう
_____________________________________________
控室
大和は1人部屋に残りメンバーの帰りを待っていた
リタ「まもなく！準々決勝Aブロック第一試合を開始します！今回は4対4のタッグによるバトル！出場者は速やかにバトルフィールドへ」
大和「…！」
チーム戦となり出場メンバーが大和、スティンガー、マーベラス、Aが選ばれるが大和以外この部屋にはいない
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作者名：saetkenmamoT | 作成日時：2023年5月22日 2時
