�� ページ15
私はスティンガーに確認するように視線を向ける
スティンガー「あぁ、俺たちのいたもう一つの宇宙でもそれを感じた…俺たちはその原因を探る為に宇宙大統領の命令で潜入捜査をしている」
No Side
《会場通路》
マーベラス「ッ！はぁッ…はぁ…はぁッ」
ガイソーグの後を追いかけるマーベラスだが怪我が酷く痛みに耐えるがガイソーグを見失ってしまいついには力尽き倒れどうにか起きあがろうとするがそのまま気を失ってしまう
《控室》
大和「天晴は何処行っちゃたんだろう？」
カグラ「どっかで他のチームと意気投合しちゃってるとか？」
2人の話題になっている天晴がガイソーグになっているとは知らない2人は控室にて他のメンバーの帰りを待っていた
大和「(クスッ)…ないとはいい切れないけど」
カグラ「マーベラスさんも心配…どうしてあんなにガイソーグの事、1人で抱えたがるのかなぁ？」
大和「…お宝が欲しいだけ…なんて言ってたけどね？」
カグラ「マーベラスさんのお宝ってなんだろう？」
大和「……」
2人でマーベラスの言うお宝について考えていると
リタ「ではではではッ！いよいよ？準決勝〜！次はBブロックから〜皆があの〜なんだっけ？ガ？ガ？ガ？…！強いのにやられちゃったけど？ジェムをゲットしてるのでセーフ！レディ？ゴー、ゴー！」
《格闘技チーム！五星戦隊ダイレンジャーより【リュウレンジャー】！未来戦隊タイムレンジャーより【タイムレッド】！対するは怪力チーム！百獣戦隊ガオレンジャーより【ガオブラック】！星獣戦隊ギンガマンより【ギンガブルー】！》
貴方Side
ドギー「…！…これは」
バトルが順当に進んでいくなか私とスティンガーそしてドギーは研究室の奥にある種のような場所に来ていた
ドギー「魔法陣で守られているのか？」
「えぇ…先程、解析した所、この魔法陣は特殊な魔法陣で…古代の魔法陣に酷似していますが僅かにオリジナルが混ざっているようです」
スティンガー「思った通りだ…ボウケンシルバーが言っていた」
【ボウケンシルバー「そういえばサージェスとの連絡が取れねぇ？何か強い妨害電波でも出てるような」】
「…！それってつまり！」
その言葉を理解した私にスティンガーはさらに説明を続ける
スティンガー「あぁ…こいつのせいで外部との連携が一切取れなくなっている」
ドギー「…巨大ロボや巨大メカの召喚が封じられているという事か」
スティンガー「それとAが気になる記述を見つけてな？」
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作者名：saetkenmamoT | 作成日時：2023年5月22日 2時
