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です」
「……」
大和「同じスーパー戦隊の仲間じゃないですか」
マーベラス「仲間にしろっと言った覚えはねぇ」
マーベラスは相変わらず冷たい言葉を言うが
大和「でも、縁があって力を合わせた時があったじゃないですか」
大和が言っているのはかつてマーベラス達が大和達と協力して敵を倒した時の事
私はその場にはいなかったので話だけは聞いていた
大和「そこで信じ合える絆が生まれたでしょう？」
〜回想〜
マーベラスはお宝を抱えながら大和に銃を向け
大和「貴方は撃たない」
マーベラス「舐めんなよ？俺は全宇宙を敵に回した海賊だ」
大和「そんなの関係ない…俺は自分の目で見た物を信じる」
マーベラス「ふん、頑固な野郎だ…でもまぁ、お前は紛れもなく40番目のスーパー戦隊だ！」
〜回想終了〜
マーベラス「お宝を手に入れるのに必要なら手を組む…スーパー戦隊の力も使えそうなら利用する…それだけだ」
大和「そんなにお宝が大事ですか？」
マーベラス「あぁ…！大事だね！」
気まずい空気が流れるなか
天晴「皆！ちょっと注目してくれ？」
全員の視線が天晴を見ると
天晴「お尻！」
彼が肘を締めて体の部位の真似？をする
スティンガー、大和、マーベラス、A『……』
カグラ「何それ！なんなの急に！」
天晴「重い空気を和ませようと思って」
「(でも…あまり効果はないみたい…)(−＿−；)」
カグラ「気持ち悪いよ？」
天晴「え？」
カグラの鋭い言葉で天晴は腕をカグラにむける
だが少しだけマーベラス以外のメンバーが笑顔になる
リタ「はい、は〜い！皆さ〜ん！突然ですがここで参加者がもう1人増えました〜！」
大和「ガイソーグ？」
マーベラス・A「！」
突然の知らせにこの場にいる者、全員が驚く
リタ「キャミソールさんは招待状で召喚された正式な参加者だった事がわかったんです！」
カグラ「キャミソールじゃなくてガイソーグ！」
リタのいい間違いにツッコミを入れるカグラ
リタ「そうだっけ？あ、まぁ、とにかく！特別にワイルドカードとして盛り上がりそうな所に出場してもらいます！」
マーベラス「なんだと？！」
リタ「皆さん！気合い入れて頑張ってくださいね？」
スティンガー「奴はただ強い奴と戦いたいだけだと言っていた」
「強い…奴？」
スティンガー「あぁ、つまり願いを叶えるジェムは興味ない筈だ…」
スティンガーの言葉は最もで理にかなっている
大和「やっぱり…今こそ俺たちの絆で！」
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作者名：saetkenmamoT | 作成日時：2023年5月22日 2時
