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epi:8 ページ9

『2:声揃えちゃってさー。

ほんとにクラスメイトなだけー?笑』


カイくんがからかってくる。


[マネ:そろそろ帰るぞー。]

『4:じゃあ架澄、楓ちゃん一緒に帰ろっか。』

〈なー。

俺も一緒に帰るー。〉

『2:コーイチ引っ越したからそっちかー』

〈おん、そーやねん。

部屋片付けてないからグチャグチャやー。

タカシはよ片付けにきてや?笑〉

『7:なんで俺なん!笑

自分でしーや。笑』

『4:だってコーイチだぜ?

無理無理。笑』

〈お前らひどない?笑〉

『3:俺もコーイチ達と帰るわー』

\じゃあ、お疲れ様でしたー!/


私、楓、拓弥、晃一、船津くんの5人で帰ることになった。

…やっぱりこうやって集まってるとオーラ出てるなぁ。

楓は拓弥の話に夢中。

船津くんと晃一も2人でゲームか何かの話をしている。

-まもなく○○です。○○です-


『3:あ、降りるわ。

じゃ。』

ドアが開き船津くんが降りて行く。

また電車が動き出して、

私は外の景色を見ていた。


〈なー。

今日どーやった?〉

「…。」

〈なぁ。〉

「…え?」

〈お前にゆーてんねん。笑〉

「ごめん、なんて?」

〈今日、来てみてどーやった?〉

「歌声。」

〈え?〉

「タカシくんの歌声が良かった。笑」

〈えっ、俺は?笑〉

「まぁ良かったんじゃない?笑」

〈おい。笑〉

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作者名: | 作成日時:2015年10月10日 23時

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