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『2:声揃えちゃってさー。
ほんとにクラスメイトなだけー?笑』
カイくんがからかってくる。
[マネ:そろそろ帰るぞー。]
『4:じゃあ架澄、楓ちゃん一緒に帰ろっか。』
〈なー。
俺も一緒に帰るー。〉
『2:コーイチ引っ越したからそっちかー』
〈おん、そーやねん。
部屋片付けてないからグチャグチャやー。
タカシはよ片付けにきてや?笑〉
『7:なんで俺なん!笑
自分でしーや。笑』
『4:だってコーイチだぜ?
無理無理。笑』
〈お前らひどない?笑〉
『3:俺もコーイチ達と帰るわー』
\じゃあ、お疲れ様でしたー!/
私、楓、拓弥、晃一、船津くんの5人で帰ることになった。
…やっぱりこうやって集まってるとオーラ出てるなぁ。
楓は拓弥の話に夢中。
船津くんと晃一も2人でゲームか何かの話をしている。
-まもなく○○です。○○です-
『3:あ、降りるわ。
じゃ。』
ドアが開き船津くんが降りて行く。
また電車が動き出して、
私は外の景色を見ていた。
〈なー。
今日どーやった?〉
「…。」
〈なぁ。〉
「…え?」
〈お前にゆーてんねん。笑〉
「ごめん、なんて?」
〈今日、来てみてどーやった?〉
「歌声。」
〈え?〉
「タカシくんの歌声が良かった。笑」
〈えっ、俺は?笑〉
「まぁ良かったんじゃない?笑」
〈おい。笑〉
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作者名:蒼 | 作成日時:2015年10月10日 23時