姉は弟が嫌い

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リエーフside

状況が変わった？？


どういう事だ？


五「昨日のAの怪我はすべて呪霊のものによるものだった。

これまで強くても絶対何人かで祓える呪霊しか出ないとおもっていた状況が

一変して、

ここで出る呪霊が高専のメンバー全員の力を持ってしても祓い切れるか分からない状況になってしまった。


まぁ、僕がやればすぐに祓えるんだけど

今回の件は呪術界のお偉いさん達から高専への指名で任されたものだから

僕が下手に手を出せば、可愛い生徒達が後々面倒なことになっちゃう。


というわけで、外から応援は呼ぶけども、危ない事態になってしまいました〜。

なので君たちを守るため勝手に外に出られては困るので

帳をはらせてもらいましたー！


この帳は、外から人間が入ることはできるけど中からは呪霊も人間も出ることが出来ない。

だから気をつけてね。



あ、でも

練習は好きにやってくれていいから！

君達の青春は僕達が守るよ！」





そう言って五条先生は体育館から出ていってしまった。





日向「俺たち、、、こ、ころされるってこと！？」


澤村「いや、高専の方達が守ってくれるって言ってたし、
きっと大丈夫だろう」


田中「でも、高専のやつらも歳は俺たちと一緒じゃねぇか、

本当に大丈夫なのか？」


治「きっと大丈夫や、だって昨日Aが不思議な力を使って呪霊を祓ってるところを見たから。


高専の人達は特別な力を持ってるんや。」




各学校の人達が喋ってる間


昨日の騒ぎで無実になった優愛は

1人俯いて何か言っていた



優愛「そんなはず、、、だって、、

まだ、、だめなのに、、、」



灰羽「ゆ、優愛？」



優愛「あ、、な、なぁに？リエーフくん！」


灰羽「いや、なんか1人でボソボソと言ってたから」


優愛「なんでもないよ！」

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