呼吸の使い手

廿弐ノ型 ページ25

猗｢この素晴らしい反応速度｣




ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ


猗｢この素晴らしい剣技も失われていくのだ杏寿郎、A

悲しくは無いのか!!｣

｢誰もがそうよ！人間なら！！当然の事!!!｣


炭｢煉獄さん、、、A、、、助けなきゃ｣

煉｢動くな！傷が開いたら致命傷になるぞ！

待機命令!!!｣

炭｢ﾋﾞｸｯ｣

猗｢弱者に構うな杏寿郎!!!

全力を出せ！俺に集中しろ！｣

煉｢炎の呼吸 伍ノ型 ｣

｢恋の呼吸 陸ノ型｣

伊｢す、すげぇ｣





猗｢破壊殺・乱式｣

煉｢炎虎｣

｢猫足恋風｣




ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ

なんて重い拳!!!

受けきれなｯ





｢ｶﾊｯ、、、｣

肋骨、、、折れた

猗｢死ぬな、杏寿郎、A｣

｢に、兄さん、、、｣

猗｢生身を削る思いで戦ったとしても全て無駄なんだよ。

お前達が俺に食らわせた素晴らしい斬撃も既に完治した

だが、お前達はどうだ

Aは肋骨が折れ

足も折れてる

杏寿郎お前は
潰れた右目
砕けた肋骨
傷ついた内臓

もう、取り返しがつかない｣

あぁ、そんな、、、

兄さん、、、

猗｢鬼であれば瞬きする間に治る

そんなもの鬼ならばかすり傷だ

どう足掻いても人間では、鬼に勝てない｣


ｺﾞｵｫｫｫｫ

煉｢俺は俺の責務をまっとうする！

ここに居るものは誰も死なせない！｣

｢兄さん、、、!!!

私も！戦う！｣

猗｢素晴らしい闘気だ、、、

それほどの傷を負いながらその気迫

その精神力

1部の隙もない構え

やはりお前らは鬼になれ！

俺と永遠に戦い続けよう！｣



煉｢炎の呼吸 奥義｣

｢恋の呼吸 奥義｣

猗｢術式展開｣







煉｢玖ノ型 煉獄｣




｢漆ノ型 狂愛｣






破壊殺・滅式

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