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番外編 出会い〜鬼殺隊入隊まで ページ11

私の家は裕福ではなかった。

どちらかと言うと、貧乏な方

だから、私とお母さんとお父さんで働いて

弟にも苦しい思いをさせないように、

沢山我慢してきた


そんな生活は別に苦じゃなかった

むしろ楽しかった

どんな状況であれ、家族全員で過ごせる

そんな日々が大好きだった


でも、ある日

私の家に鬼が来た

鬼は私のお父さんお母さん、そして弟を殺した

私は弟を庇いきれなかった

私より良い未来を持っていたはずの弟を死なせてしまった。

鬼は私の目の前に来た

あぁ、殺される

そう実感した


その時



ーーー炎の呼吸 壱ノ型 不知火


当時の炎柱

煉獄槇寿郎さんに助けてもらった


家族を殺され、身寄りのない私に

槇寿郎さんは

俺の家に来いと言ってくれた


煉獄家についた時

私より3つほど大きい男の子がいた



杏「よもや!君がこれから妹になる子か!」

「あ、は、はいぃ」

杏「俺は煉獄杏寿郎だ!よろしくな!」

「よ、よろしくお願いします」

千「あ、せ、千寿郎です、、、お願いします」

「えっと、桜海Aです。これからお世話になります」

杏「あぁ!」



瑠「母の煉獄瑠火です。これからよろしくね」

「は、はい!」

すごく綺麗なお母様、、、

槇「さぁ、Aも疲れたろう。杏寿郎と千寿郎と一緒に寝なさい。」

杏「部屋に案内しよう!」

杏寿郎さんは私の手を取り案内してくれた

「ありがとうございます、杏寿郎さん」

杏「今日から家族なのだ!杏寿郎さんじゃなくていい!もっと気楽に呼んでくれ」

「あ、えっとじゃあ、兄さんで」

兄さんは、家族を失ったばかりの私が寝れるように

抱き締めながら寝させてくれた









それから数年

瑠火さん、基 お母さんは病で死に

お父さんは、急に炎柱をやめた

理由は分からなかった

そして、兄さんが鬼殺隊入り炎柱になった

お父さんは喜んでなかったけど、


私と千寿郎は炎の呼吸を兄さんに教わった

私は覚えるのが早く

藤襲山での最終選別で生き残ることができ

鬼殺隊に入れた。

鬼殺隊に入ったから、
兄さんは上司になるため、
煉獄さん呼びに返させてもらった。

兄さんはあまりいい顔してなかったけど。

まぁ、2人だけの時とかは兄さんって呼んでた

それから、私には炎の呼吸が合わず、
前の兄さんの継子の甘露寺蜜璃さんに恋の呼吸を教えてもらい

恋柱の継子になった









これが、私の鬼殺隊に入るまでのお話

玖ノ型→←捌ノ型



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カナデ - このお話の続きみたいです! (2021年12月6日 1時) (レス) @page32 id: 001335acb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エトワール x他1人 | 作成日時:2020年10月18日 18時

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