キメツ学園の七不思議 (ページ3)

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宇髄side

宇｢トイレの花子さん？｣

それは突然の出来事だった

煉｢あぁ‼旧校舎の三階にいるらしい！｣

炭｢善逸の願いを叶えるために行くんですけど、先生方もどうです？｣

宇｢なんでだよ｣

冨｢善逸が怖いらしい｣

善｢い、いいいいやぁ？べつに怖くないし？女の子の幽霊なんて。｣

宇｢なら、いかねぇ｣

善｢う、嘘です！来てください‼｣

そんなこんなで

旧校舎の三階の女子トイレに来てみた

宇｢なぁ、俺ら女子トイレに入っていいのか？｣

伊｢誰もいねぇぜ！｣

俺達は中に入った

煉｢どうやって呼ぶのだ？｣

炭｢確かノックを三回して花子さん花子さんいますか、と聞くんです｣

善｢、、、｣ｺﾝｺﾝｺﾝ

善(大丈夫大丈夫女の子の幽霊女の子の幽霊)

炭｢どんな女の子かな｣

善｢は、花子さん花子さんいますか？｣
((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

、、、

宇｢やっぱ噂じゃねぇか｣

冨｢何もないな｣

｢｢はーあーい｣｣

全員｢⁉｣

善｢こ、声があ！｣

ｷｨ…

勝手にドアがあいた

宇｢だ、誰か出てきたぞ｣

善｢ひぃぃぃぃ！もう無理‼｣

善逸が後ずさった

しかし
その善逸の肩に手がおいてあった

｢こっちだよ｣

善｢いぃぃぃぃやぁぁぁぁ‼｣

善逸は尻餅をついた

伊｢な、なんだ？こいつら｣

目の前には浮遊している二人の男女がいる

浮遊している⁉

煉｢よ、よもや｣

晋｢初めまして。俺はキメツ学園七不思議が七番目トイレの花子さん｣

｢初めまして。私もキメツ学園七不思議が七番目二人目のトイレの花子さん。でも、私の事はAと呼んで｣