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部屋に突然鳴り響いたスマホ 。
着信 ｢れん｣
私はその文字を見て、すぐに電話に出た 。
廉 ｢別れよか｣
確かに聞いた 。
れんは今私に別れを告げた 。
受けとめる間もなく 、電話はすぐに切られた 。
"……え、"
突然の別れに 、動揺を隠せなかった 。
それから 、涙が止まらなかった 。
約束の日まで 、あと2週間少しだった今 、
私は れん と 別れた 。
納得なんて、いくわけない 。
あんなにさらっと言われて 、受け止めれる人なんて いない 。
辛くてたまらなくて 、私は近くの公園のベンチに座った 。
神宮寺 ｢A…ちゃん、？｣
『神宮寺くん 、』
神宮寺 ｢泣いてんの？｣
ポロポロと流していた涙に気付いて 、すぐに涙を拭う 。
『ううん、泣いてない 』
神宮寺 ｢何、どしたの｣
そう言いながら、神宮寺くんは私の頭を撫でた 。
涙を堪えきれなくなった私は神宮寺くんの腕の中でずっと泣いた 。
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れんおし - いいと思う！おすすめ！ (2019年12月11日 19時) (
レス) id: e3a0059b0a (このIDを非表示/違反報告)
岩瀬紫耀(プロフ) - 続きが気になります！ 描いてくださるの楽しみにしてます！ 頑張ってください (2019年11月9日 21時) (レス) id: 013456aa8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬれおかき | 作成日時：2019年7月8日 22時
