僕の中の君【大宮】和里＆歩コラボ☆ (ページ3)

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２　～あなたside～ページ3

智「おいっ！！A！！ Aって！！
あ「・・・。」
はぁ・・・。あたしの隣にいる人超！うるさいんだケド・・・。
あたしがなんで無視してるかわからないくせに・・・。

智「Aっ！！！」
あ「っ何っ！？」
もぅ！！何?? 智が悪いんでしょ？？智は、初めて彼女ができたから優しくするってゆったケド・・・。
こんなに大事な事を忘れてるなんて・・・。やっぱり男子は、皆一緒なのかも・・・。
智「っ何っ！？じゃねーよっ！！何でさっきから無視すんだよ！！」
ほら・・・わかってない・・・。今日のあたしは、いつもと違うケド、智もいつもの、ほんわか智じゃないし・・・。かってに切れてるあたしが悪いんだよ？？でも・・・。今日の記念日ぐらいは、覚えてほしかったなぁ・・・。
あ「････別になんでもないよ」
あたしは、智が気づくまで言わないことにした。今日中に・・・。明日になったら言おっかな･･
智「何でもなくないだろっ！！すげー怒ってンじゃねーかっ！！」
この、智の言葉を聞いてあたしは、自分もビックリするぐらいの大きい声を出していた。
あ「だからっっ！！何でもないって！！」
あ・・・。やばい・・・。絶対智もぅあたしの事嫌いになっちゃった･･･。どぅしよ・・・。
智「っ～～～～～(怒)」
ひ～～～～！！どぅしよ・・・・。やばい・・・。あたし、泣きそう・・・。」
智「何なんだよっ！！」
あ「･････。」
智「怒ってる理由ぐらい教えてくれよっ！！(怒)」
あ「････そんな事ぐらい自分で考えてよ。((ボソッッ」
あ～何言ってんだろう・・・。もぅ・・・。死にそぅ･･･。
智「はぁ？？何か言った？？」
ひ～やっぱり・・・
あ「･･･別に。」
智「･･･。」
あたしは、その場から逃げ出したかったから謝ることにした。
あ「ゴメン(＞＜) じゃねっ！！」
智「･････はっ！？」
あたしは、智が言った言葉を無視して走って家に帰った。