【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

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これじゃ連絡も出来ないしルートも確認できない…どうしよう。



とりあえず、進んでみる?



このまま真っ直ぐ歩いていったら誰かに出会うかもしれないし、多分合宿所こっちだし。



「シロワニ、共に行こうね。」



ほんの少しだけ(威嚇してる)虎に似ているサメと一緒に知らない道を歩いていった。



仙台もこっちとあんまり風景変わらないな、少し自然が多くて風景画とか描きやすそう



あ、烏が胡桃拾ってる、可愛い



写真を撮ろうと思ってしゃがみこむと、



??「大丈夫ですか!!」



横から声をかけられた。



多分……私のこと……だよね?



??「大丈夫ですか?どこか具合悪い??」



「え……あ、大丈夫です。烏が……」



??「え?烏??」



目の前に居た烏を指すといつの間にか居なくなっていた。



シャッターチャンス……まあ烏ならどこにでもいるか…



??「ゴメンなーしゃがみこんだから体調悪いかと思って。」



声をかけてくださったのは、灰色の髪で、涙ボクロがあるふわふわしている人だった。



少し、雰囲気が夜久さんみたい……



「いえ、心配してくださりありがとうございます。…?ロードワーク中ですか?」



??「あー、実は部員探してて、君は?」



「私も仲間を探してて……知らない土地でフラフラしてたら迷子になりました…」



??「他所から来たんだ!!どこから来たの?」



「東京です、合宿で、こちらの高校の方たちと練習試合をすることになったので……。」



??「そっか東京かー……って、音駒!?」



「!?は、はい……(ビックリした…)」



菅原「まさかこんな所で会うとはなー……俺、烏野高校3年、菅原孝支。よろしくなー!!」



烏野高校……ゴミ捨て場の……??



「あ、えっと、音駒高校2年……猫宮Aです……。よろしくお願いします。」



菅原「もし良ければ一緒に探さない?歩きながらでいいからさ。」



「!よろしくお願いします……スマホの充電も切れて連絡も出来ないので……。」



菅原「え!?結構辛い状況だったんだね…。」



菅原さんとお話しながらお互いに人探しを始めた。



菅原さんはセッターで、天才1年が入ってきたらしい。



多分、セッターは俺ではないって。



天才だからって必ずその人が選ばれるわけではないのに、何故そんなことを考えるのか分からなかったが、それ以上は聞いてはいけないような気がして何も聞かなかった。



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