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「黒尾さん、孤爪さん。お疲れ様です。」
孤爪「!!」
黒尾「ん?…あー!!猫宮ちゃん!!お疲れ〜」
らしくない、自分から声を掛けるなんて。
でも好奇心が勝ってしまって、2人のことを知りたいと思った。
黒尾「猫宮ちゃんは家こっちなの?」
「そうではないんですけど、作品の参考になるものがないかな…と思って、いつもと違う道を来た、って感じです。」
黒尾「ナルホドね〜」
話しながら孤爪さんの隣に座った。
孤爪さんとバチッと目が合って、なんとなく気まづくなって勢いよく目を逸らした。
黒尾「…前から見ると双子見てえだな。今も一緒に目逸らすの面白すぎだろ。」
そう言って目の前で笑い出す黒尾さん。
チラ、と横を見るとまた目が合って、孤爪さんの呆れたような顔を見て笑ってしまった。
多分私の顔も同じような顔をしていたであろう、孤爪さんも私の顔を見て笑っていた。
もう関わることない、とか思ってたのに、
誰かとこうやって会話をしたの、久しぶりで、
少し、楽しいって思った。
私がもっと上手くコミュニケーションとれていたら、何かが違ったかな。
孤爪「…?…何かあったの?」
気づけば、猫のような吸い込まれる瞳がこちらを見ていた。
なんだろう、この見透かされているような感じ。
「えっと、……色々と上手くいかなくて…、………私、この通り会話するの苦手で、人と上手くコミュニケーションがとれないから、嫌われるのかなって。」
思わず話してしまった。
こんな話したところで、何かが変わるわけでもないのに。
「…部活、辞めようか考えてるんだ。」
黒尾.孤爪「!!」
つい口から出てしまった言葉に気づきハッとした。
顔を上げると2人の驚いた顔が見えた。
「あ、いや、…気にしないでください。」
もう一度下を向いてうずくまった。
本当にらしくない。
悩みなんていつも1人で解決してたのに、誰かに頼るなんて思ってなかった。
「ごめんなさい、暗い話をして。辞めたところで行く宛てもないので、続けるつもりです。…では、お邪魔しました。」
その場から逃げるように立ち上がろうとすると、腕を掴まれた。
突然のことで、腕を振り払うことも出来たはずなのに固まってしまった。
孤爪「……じゃあ、
マネージャーとか、興味無い?」
𓏸𓈒𓂃
ごめんなさい書き途中の所見つけたので修正しました汗
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そこら辺の生麦生米生卵(プロフ) - Sさん» コメントありがとうございます!!私も成長したなー!!って書きながら思っていました笑そう言っていただけて嬉しいです( ˊᵕˋ )♡木兎光太郎くんですね!畏まりました!もう少しで出せるかと思いますので待っていただけると幸いです<(_ _)> (4月2日 10時) (
レス) id: 059ae3db95 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 人見知りな夢主ちゃんが清子さんに声を掛けられたところで思わず偉いぞーー！！って叫びたくなりました！！笑 よろしければ私、木兎光太郎くんが好きなのでまだまだ先の話になるとは思いますがぜひ絡めてほしいです！！更新頑張ってください(^^) 応援してます！！ (4月1日 9時) (レス) @page26 id: f32d572a92 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の生麦生米生卵(プロフ) - 空さん» コメントありがとうございます!!これからもよろしくお願いいたします( ˊᵕˋ )♡.°⑅ (3月27日 11時) (レス) id: 059ae3db95 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の生麦生米生卵(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます!!更新頑張ります(´ ˘ `๑)♡ (3月27日 11時) (レス) id: 059ae3db95 (このIDを非表示/違反報告)
空 - マジおもしろいです❗更新頑張ってください❗応援しています🎵 (3月24日 20時) (レス) @page13 id: 139b425bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そこら辺の生麦生米生卵 | 作成日時：2024年3月21日 21時
