【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

期末テスト ページ37

夢主side





インターハイも終わり、いつも通りの日常が帰ってきた




しかし、そのいつも通りの日常には、とても重要なものが待ち構えていることを忘れていてしまった





そして苦戦している方が目の前に1人








山本「頼む研磨!!!勉強教えてくれ!!!」




孤爪「嫌だってば……」






誰もが逃げたくなる期末テストが2週間後に始まるのだ






山本「大会終わりだというのに、あと2週間で期末テストだなんてっ………俺は認めねぇぞぉおおおお!!!」



孤爪「うるさい…Aに頼んだら?」



山本「ｴｯﾄ…ソレハ……オ願イシタイ気持チハ山々ナンデスケド……」




少々カタコトになった虎の様子を見て研磨は「あぁ…」と納得した表情を浮かべた



私は別に大丈夫だけど、虎が集中出来なくなったら困るし




「私教えるの下手で語彙力ないからごめん」



孤爪「すごい大嘘つくじゃん」




研磨にツッコまれたけど気にしない


虎の方を見ると残念そうな、ホッとしたような表情を浮かべてた



いやどっち……





山本「頼む!!研磨教えてくれ!!!」



孤爪「えー……」




意地でも教えたくない研磨VS助けてもらいたい山本

をやっているところに





黒尾「じゃあ皆で集まって勉強会なんてどーよ?」




後ろから黒尾さんが声をかけてきた




何故2年生の教室に……あ、研磨の迎えか





黒尾「丁度テスト期間だから部活も禁止だし?せっかくならバレー部で集まってやろーぜ」



海「2年生の勉強って1番大事だからな。俺達も復習できるし、いいんじゃないか?」




その後ろから海さんと夜久さんも出てきてそう言った




ん?ということは……






「是非海さんに教えてもらいたいです」合掌



海「Aは大丈夫でしょうが」




頼りになる海さんに教えて貰えるチャンス…!だと思ったのに即断られた




夜久「そーだそーだ俺たちの海だからなー

Aは山本助けてやれ」




それに夜久さんも賛同した



中々手強いな…(頭が良いせいです)





「それは研磨の役目です」



孤爪「ちょっと押し付けないでよ…」



山本「2人とも俺を見捨てないでくれぇえええ!!!」




なんやかんやで明日の放課後から空いている教室でバレー部勉強会が開かれることになりました




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更新不定期で申し訳ありませんm(_ _)m
期末が終わったら遠征ですね、内容構成頑張ってますのでもうしばらくお待ちいただけると幸いです
そして評価90↑ありがとうございます!!初めてなので嬉しいです大感謝です( ᴛ ᴛ )

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