【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

インハイ予選2 ページ30

夢主side




インハイ二次予選



一次予選でいなかった高校もいて人混みに合った



似てるジャージ多い…






孤爪「A大丈夫?」



「何とか…皆身長高いから助かるけど、見失ったら終わる…」



孤爪「俺たち迷子になりがちだからね…」



「そういえばそうだね…でも研磨場所分かるでしょ?去年来てるわけだし」



孤爪「多少はね。広いと忘れるものだよ」



「…それは研磨が興味ないからでしょ」



孤爪「…だって会場とか興味無いでしょ」



「…それはそうだけど」






ﾄﾝｯ




すれ違った時に誰かとぶつかった




「すみません、」





??「あ、君…」




…?



ぶつかった人は私を凝視してきた





「……えっと…………?」








孤爪「赤葦」



隣にいる研磨がそう呟いた



「あかあし?さん??」



赤葦「うん、初めまして赤葦京治です。孤爪と双子?」



孤爪「そうだy「違います、猫宮Aです。」赤葦に冗談言ってもいいじゃん…」



赤葦「猫宮さんね。去年合宿にいなかったよね?」



「1月に入部しました。元は美術部です」



赤葦「そうなんだ。ていうか同い年だよね?敬語じゃなくていいよ」



「じゃあ、そうする、ありがとう」




私は研磨と話している赤葦さんをじっと見つめた




何より、何で私の事知ってたんだろう



第一声が“君”って、私初対面のはずなんだけど



何者だ赤葦京治…




何食わぬ顔でこちらを見ている瞳と目が合った





会ったばかりだし、どんな性格かも分からないけど、






孤爪「……どうしたの」



私は咄嗟に研磨の後ろへ隠れた




赤葦「?」



「…危険を察知」



孤爪「CM???」



赤葦「もしかして、警戒されてる?」



孤爪「Aも結構人見知りだから、あとどんな性格か見極めて、大丈夫そうだったら仲良くなるよ。俺も最初こんな感じだったから分かる」



赤葦「へぇ、…(警戒心が強い猫みたいだね)」



「!?」ｿﾞﾜｯ





やっぱり、すごく怖いかも



.

修正しました
個人的に赤葦は只者では無い雰囲気を纏っているんだろうなと思っております( ᷇ ᵕ ᷆ )

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