【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

最終日前夜 続き ページ20

戻って孤爪side(夢主ちゃんは外出中)





「………て感じで、こっちに入ることを決めたんだって。」



一通り話終えると、みんな深刻そうな顔をしていた。


そうなってもおかしくないか…



犬岡「そもそも、そんなことする人って本当にいるんスね…漫画だけの話かと思ってました」



山本「俺アイツの絵見たことあるけど、本当にすげぇんだ。名前だけは知ってたけど、まさかマネージャーに入るとは思わなかったからすげーびびった。しかも研磨そっくりでよ」



夜久「山本、最初男かと思って気軽に話しかけてたのに、女子マネージャーって分かってから固まってたもんな」笑



山本「ちょ、夜久さん…!」



芝山「猫宮さんも色々あったんですね…なんか申し訳ないです…」



「気にしなくても大丈夫だよ、Aが聞いていいって言ったんだし」



黒尾「美術部辞めてからいい意味で周りの目なんて気にしなくなったからな」



最初はいきなり男子しかいない空間に入ったから戸惑いが凄かったけど、別に男子が苦手ってわけじゃなかったから意外と話せててびっくりした



最初は俺達が教えてて同じ年の部員とは結構仲いい



クロ達は妹みたいな感覚で甘やかしまくってて対応に困ってたな



犬岡「あっ!!気になることがあるんですけどいいっスか!!」



「何?」



犬岡「海さんと夜久さんに懐いているのは何か理由があるんですか?」



「あー……」




横を見るとクロは「俺は???」みたいな顔して固まってた



夜久くんはドヤ顔



海「んー…なんでそうなったかよく分からないんだけど、サボり癖があるところを指摘したら好かれた、って感じかな」



夜久「俺も同じ。叱ったり面倒見てたりしたらお母さんって呼ばれるようになった」



犬岡「そうだったんすね…ドM…ってことですか!?」



「誤解を生むけど普通に聞いたらそうだよね、俺もちょっとよく分からない」



福永「あ、A帰ってきた」



黒尾「何ッ!?てか今何時だ!?」



「21:10。……結構遅かったね」



夜久「へぇ〜…覚悟は出来てるんだろうな?」^^



海「とりあえずAの話を聞こうか」^^



黒尾「よし、行くぞお前ら」^^



そう言ってクロ達は部屋を出ていった


その数分後に大きい声が聞こえてきたけど無視




芝山「猫宮さんって愛されてますね」



「クロ達が過保護なだけだよ」




そしてAは絶対言わないし認めないけど、



一番懐いてるのはクロだと思うよ



𓏸𓈒𓂃


修正しました＜(_ _)＞

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