【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

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岩泉「そういえば明日はどこと戦るんだ?」



もう少しで着くところで岩泉さんが尋ねてきた



「烏野です」



及川.岩泉「烏野!?」



「え…はい…(シンクロ……)」



及川「ってことは、飛雄ちゃんがいるってこと…!?」



「飛雄ちゃん…??お知り合いですか?」



岩泉「コイツが一番嫌いな後輩」



及川「あ〜〜飛雄が猫ちゃん達にボコボコにされますように…」



「?負けるつもりはありません」



及川「!!(この子…)、そう!その意気だよ!!猫ちゃん飛雄をボコボコにしたら教えてねっ☆」



「ちゃっかり連絡先交換しようとするのやめてください」



岩泉「そうだぞ。猫宮、連絡先交換しないか?」



「よろしくお願いします」



及川「ねぇ!!!及川さんを置いていかないで!!!!」



岩泉さん(ついでに及川さん)と連絡先を交換して、宿屋に到着した



「ここです。護衛してくださりありがとうございました。」



岩泉「護衛って(笑)気にすんな俺たちが勝手にしたことだ」



及川「そーそー!明日の練習試合頑張ってね!!」



「はい。お二人ともオーバーワークし過ぎず頑張ってください」



宿屋の入口から2人を見送って私も中に入ろうとした



……待てよ、今何時だ?



急いでスマホの画面を見ると



「21:12………」



………大丈夫、皆さん部屋で何かしてる頃だ



…気づかれないようにそっと扉を開けて足音を立てずに廊下を歩けばいける



よし



覚悟を決めてゆっくり音を立てないように扉を開けた



ｶﾗｶﾗ…



そーっと中を確認すると、電気はついていたが人がいる気配はなかった



「(ふぅ…とりあえず第一段階クリア…)」



黒尾「Aサ〜ン???」



「ﾋｯ」(正座)



黒尾「すぐ帰ってくるって言いましたよね〜??」



「(なんで居るの……)」



黒尾「なんで居るのじゃありません」



夜久「A!!今何時だと思ってんだ!!心配しただろ!!」



「ぅ…ごめんなさい」



夜久「誰かに声かけられてたんじゃねえだろうな」



「……………いえ」



夜久「なんだその間は!!!そして目逸らすな!!!」



こういう時の夜久さんって可愛いけど怖いんだよな…



夜久「で、誰なんだよ」



「………チャラい人と、男前の人…です」



夜久「おい、どこのどいつだ…よくもうちのマネージャーを……」



海「まあまあ、何事もなく帰ってきたんだし、いいんじゃないか?」



メシア…海さん…!!



海「でもまあ、A、





次はないからな?」



「………ﾊｲ」



今後海さんにだけは怒られないよう誓いました


𓏸𓈒𓂃

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