【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

ナンパ…? ページ17

現実に戻って夢主side




ダッシュで宿屋から出てきて向こうから追いかけてきてないか振り返って確認する。



よし、海さんも夜久さんも来てない。



心の中でガッツポーズし、スマホで近くのコンビニを調べた。



げ、意外と距離ある…ここから1.2kmくらいって、1kmあるじゃん……



今は20:18…遅くても40分くらいに帰れば怒られないか。



行って帰ってくるだけだし、早歩きしていこう…でも疲れるな……



ぼーっと歩いているのもつまらないから夜空の星を見た



東京と比べたらよく見えるし綺麗だなー…写真撮ろう



ﾊﾟｼｬ




??「ね!!星綺麗だよね!!」



「ｯｯ!??!!?!」ﾋﾞｸｯ



また横から声をかけられた



さっき前から人なんて来てなかったよね…!?



それに…こっちに来てから横から声かけられたの2回目だ…



宮城の人ってフレンドリーなのかな……東京よりマシだと思ってたけど、宮城も怖いな…




??「おい、何声かけてんだ、知り合いか?」




後ろからまた知らない人が出てきた……



全く知らない人です……助けてください……



??「知り合いじゃないよ!綺麗な子がいるな〜って思って」



「(何言ってるんだこの人)…あの、私用事があるので失礼します…」



??「えーっ!!待ってよ!!暗いし1人で危険だよ〜?」



「別に危険な時間帯でもありませんし…慣れてるので、お気になさらず……」



??「確かに、女1人で歩くのは危険だ。この通り話しかけてるしな。コイツみたいなやつが他にもいたら危ねぇだろ」



「確かに間違ってはいませんが…この方が特殊なだけでは……」



??「酷いッ!!」



??「そうだ、異常だ」



??「岩ちゃん?!女子に話しかけられないからって俺に八つ当たりしないdイﾞダッ!?」



私は一体どうしたらいいんだ…眠気もどこかに飛んでいって目も冴えてきたし……



これは諦めるしかない…のかな……怒られる前に早く帰りたい……



最善は……




「…あの、では……」



??「!!うん!!なになに?」






「岩ちゃんさん、お願いしてもいいですか?」






??「なんで俺ハブられたの!?俺も一緒に行くからねっ!!」



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距離が近い気がしたので修正しました

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