48 《臣side》 ページ48
LDHに入って、
いつもテレビで見ていた人達が、
すぐそこにいる。不思議な感覚。
今日は初めての忘年会。
お酒に自信はあったけど、
EXILEってやばいんだぜ、なんて前に
友達と話したのを思い出し、
気が引けた。
「「 かんぱ〜い! 」」
男が何十人といる空間。
一人一つ、お決まりのレモンサワーで乾杯する。
敬「 デビューおめでとう 」
たまたま隣にいたTAKAHIROさん。
「 ありがとうございますっ 」
慌ててグラスに手を添えて、乾杯。
敬「 なんか同じ匂いするな〜 」
ニヤニヤしながら俺を見てくる。
「 へへっ、どういうことっすか 」
敬「 女の子、好きでしょ 」
コソっと耳元でそう言うTAKAHIROさん。
思わず吹き出しそうになってしまった。
「 ばっ…!やめてくださいよ… (笑) 」
TAKAHIROさんは、へへへっ、とヘラヘラ笑う。
時間が経つと、皆さんも酔っ払い、
若いのから順番に飲まされる。
篤「 はい、次〜! 」
ATSUSHIさんにテキーラの入ったショットを
渡され、一気に3杯、流し込む。
その飲みっぷりをみたEXILEメンバーの皆さん。
A「 臣酒強いね〜いいねぇ〜 」
と、AKIRAさん。
M「 じゃあ今度こっち飲んどこうか〜 」
と、MATSUさんに焼酎のロックを一気させられる。
「 あ〜やばい、やば〜い、 」
自分が何言ってるかわからないぐらいまで
酔っ払い、カウンターの椅子に座っていると
敬「 臣ちゃ〜ん 」
そう言いながらTAKAHIROさんが隣に。
敬「 臣ちゃんの好きなタイプは? 」
さっきみたいにニヤニヤしながら俺に聞く。
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ra(プロフ) - こんばんは。いつも作品を拝見させて頂いているものです。いつ も読む度に切なくなります。今まで読んだ作品の中でこの作品はとても素敵な作品だなと思い毎日更新が楽しみです。こちらの作品はハッピーエンドになる予定なのですか?これからも更新楽しみにしています。 (2017年10月25日 17時) (レス) id: 0628051535 (このIDを非表示/違反報告)
穂香(プロフ) - つづき楽しみにしまくってます (2017年10月25日 15時) (レス) id: 5b2b0affa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:O312_nx | 作成日時:2017年10月6日 0時