２２ 《臣side》 ページ22
「 ん〜… 」
うわー昨日のことすっかり忘れてるわ…
んーと大きな伸びをすると
隣でスヤスヤ寝息を立てて眠る
Aに腕が当たった。
「 …喧嘩してんだっけ？仲直りしたんだっけ… 」
昨日の記憶が綺麗にまるごと消えている
俺にはどうやって家にたどり着けたのか、
まったく覚えていない。
…とりあえずシャワー浴びよ
そう思い、ベッドから出て
着ていたTシャツを脱ぎ、
リビングまで歩く。
「 …？ 」
テーブルに置いてある紙切れ。
��なんかあったらすぐ連絡してね
080-1111-1111 大和��
「 大和…？ 」
って俺宛にじゃねえか…
ってことはAに？
は？なんで？どうゆうことだ？
パニックになっていると
『 おはよー、 』
Aが起きてきた。
「 俺昨日のことぜんっぜん覚えてなくてさ… 」
『 大変だったんだからね 』
「 …ごめん 」
『 大和くんにお礼言っといた方がいいよ 』
「 やっぱあいつここ来たの？ 」
『 臣が歩けないから
ここまで連れてきてくれたの！ 』
��迷惑かけてっ！��
って腹にグーパンチを食らう。
「 いってーよ… 」
『 飲み過ぎ注意！って私には散々言うのに 』
「 へへっ、調子乗りすぎた 」
『 今度は絶対迎えに行かないからねー 』
「 ごめん、気をつける 」
で、
「 これ…登録したの 」
紙を見せる。
『 あっ、すぐ寝ちゃってまだしてないや 』
��後でしとくね��
そう言うから、
「 もうこんなならないようにするからさ
ね、？必要ないじゃん？ 」
ちっさすぎることで妬いて、
とことん情けない男だなーと思いつつ、
思ったことは言うようにする。
『 やきもち？ 』
「 …ちげーよ 」
『 はいはい、 (笑) 』
ふふふっ、て笑われて余計に恥ずかしい。
「 ついでに喧嘩の件も謝っとくわ 」
こうなったら折れるしかない、
と思って��ついでに��なんていらない言葉を
つけて謝った。
『 …許す。これからは気をつけてね、
野菜生活の色！ 』
買ってきて、って頼まれた野菜生活の種類が
たくさんあって適当に買ったら
��いつも飲んでるのこれじゃないでしょ��
って怒られてそこから3日ほど喧嘩 (笑)
ある意味バカップルだな…
って仲間にも笑われた。
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ra(プロフ) - こんばんは。いつも作品を拝見させて頂いているものです。いつ も読む度に切なくなります。今まで読んだ作品の中でこの作品はとても素敵な作品だなと思い毎日更新が楽しみです。こちらの作品はハッピーエンドになる予定なのですか？これからも更新楽しみにしています。 (2017年10月25日 17時) (
レス) id: 0628051535 (このIDを非表示/違反報告)
穂香(プロフ) - つづき楽しみにしまくってます (2017年10月25日 15時) (レス) id: 5b2b0affa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：O312_nx | 作成日時：2017年10月6日 0時
