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私の答えは…、 ページ41

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名前 side



夜景が広がるこの場所がお気に入りだということは、前に目黒くんに教えてもらった。
今日はのんびりと歩くことができる。
いつもは何かとお喋りをする目黒くんだけど、今日はだんまり。


暫くしてから聞こえてきた言葉に、私は目黒くんから視線を逸らせなくなった。
いつにも増して、目黒くんの言葉が私の心に響いてくる。


目黒「僕と、付き合ってくれませんか。」



前は、年上だからと逃げたね。
私も自分自身の気持ちをなんとなく誤魔化して過ごしていて。


でも。
本当は気付いてた。

自分の気持ちに。



私、目黒くんのことが好きなんだ。



こうして真っ直ぐに気持ちを伝えてくれる目黒くんに、私はちゃんと返さないといけない。
今度は真っ直ぐに目黒くんの目を見て答えよう。


名前『目黒くん。私も、目黒くんのことが好き。』



私の言葉に目を丸くした目黒くんは、ぎこちなく私の傍に歩み寄って。
壊れ物を扱うかのように、優しく優しく抱き締めてくれた。



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付き合えないの…?→←二度目の告白。



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咲笑(プロフ) - 結と名乗る者(id: 361e8a8309)のコメントは、すべて削除致しました。感想と呼べるものではないコメントをいくつも一方的に残す行為は、悪質であり、異常としか言いようがありません。今後は私の作品の閲覧及びコメントを残す行為はおやめください。 (2023年4月22日 7時) (レス) id: 00e1bb9bdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲笑 | 作成日時:2020年3月27日 20時

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