私の過去。 ページ15
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※オリジナルキャラクターが出てきます。
中村倫也くんあたりが合うかな？と思いますが、お好きな人に置き換えてお読みください。
名前 side
16時を迎えて、目黒くんの試験の結果が出た。
結果は無事に合格。
これで今日は気にせずに飲める。
良かったー…。
………でも、目黒くんはあまり飲ませないようにしないと。
再びデスクに置いた書類に目を落としたところで、
珍しく刑事課にお客さんがやって来た。
先日逮捕した被疑者の件で、担当の検事が来ると言っていたような。
係長がすぐに立ち上がって、検事を出迎える。
多胡「これはこれは金城検事！」
お待ちしておりました、と頭を下げている。
なんとなく顔を上げると、係長のほうへ歩み寄るその人と目が合う。
金城「……あれ？もしかして、苗字…？」
みんな頭の上にハテナマークが並んでいるような顔をしている。
多胡「え？知り合い？」
まあ…、知り合いといえば知り合い。
でもあんまり話したくないな。
…ほら、目黒くんも気になるって顔してるし。
おい、金城。
余計なことを言うなよ？
という私の願いは、まったくもって届かなかった。
金城「苗字とは、司法修習の同期なんですよ。」
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咲笑(プロフ) - 結と名乗る者（id: 361e8a8309）のコメントは、すべて削除致しました。感想と呼べるものではないコメントをいくつも一方的に残す行為は、悪質であり、異常としか言いようがありません。今後は私の作品の閲覧及びコメントを残す行為はおやめください。 (2023年4月22日 7時) (
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作者名：咲笑 | 作成日時：2020年3月27日 20時
