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びっくりした…



急にでかい男の子が隣に来たと思ったら




『ゴヌクくんだ…』




ゴヌク「はい、ゴヌクくんです笑 隣座りますね〜」




さっきまで目の保養として見たいと思ってたら早速現れた…




荷物をドカッと置き、プリントに私の名前とゴヌクくんの名前を書いてくれる





てか、何で私と?




周りから痛い視線が刺さるのでさすがに気になる




『ゴヌクくんなら他に一緒にする人いっぱいいるんじゃないの?』




ゴヌク「Aさんが組む人がいない〜って顔で途方に暮れてたので来ちゃいました笑」




『エスパーじゃん笑』




ゴヌク「今日ソユさんはいないんですか?」



『ライブがあるって言って帰っちゃった…』




あーだから今日は1人なんですねと言いながら課題に目を通してるけど




『なんでソユとこの授業受けてるの知ってるの?』




ゴヌク「………やっぱり僕いるの気付かなかったんですね」



呆れたと言わんばかりの顔がこっちを見る




ゴヌク「Aさん周り見てなさすぎです。他にも僕と同じ授業ありますし、学食でも廊下でもすれ違ってるのに全然気付いてないでしょ」



まじか…




『ごめん、本当に気付いてなかった…。てか、気付いてるなら声かけてよ!』



ゴヌク「Aさんは話しかけにくいオーラぷんぷんなので話しかけれませんでした」




少し怒ってるような拗ねてるような口調だ




ゴヌク「この話の言い訳はあとで聞きます笑 早く課題終わらして帰りましょう」




うん、早く帰りたいのには賛成





『了解です。ここはさっき教授がこのページ参考にしたらいいって言ってたから…』






ーーーーーーーーーーーーーーー






『やったーー!早く終わった!』



ゴヌク「さすが俺たちです!」



教室から出てゴヌクくんとハイタッチをする



授業終了30分前に終わるのは優秀すぎない?





『ゴヌクくんのおかげで早く終われたよ〜』





そう、今回の立役者は彼である



私は参考にしたらいいページを言っていっただけ




あとは、はい、彼です、ゴヌクくんが全部やってくれました

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設定タグ:BOYSPLANET , ZB1 , パクゴヌク   
作品ジャンル:恋愛
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のあ - リッキーどしたw (8月15日 17時) (レス) @page29 id: 034e6a45ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花束 | 作成日時:2023年5月8日 10時

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