後輩のゴヌクくん (ページ42)

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ジェイ「Aが決めたならそれが1番なんじゃない？」

カム「いっぱい悩んだんだろうし、それが合ってるとか間違ってるとかじゃなくて、後悔しないようにだけ頑張れよ」

2人の優しい言葉に思わず目頭が熱くなる

普段はふざけてるのに真剣な話には真剣に答えてくれる2人は私にとって大きな存在だ

『2人ともありがとうございます…。』

ソユ「あー！A泣きそうになってるじゃん！」

ジェイ「え、俺ら泣かしてしまった！？」

ゴヌク「すみません！遅くなりました！……ん？Aさんどうしたんですか？」

カム「おー！いいタイミングだな！そっち座りな。何飲む？」

すごいタイミングで来たゴヌクくんは私の顔を見て戸惑い、そのまま私の隣に座らされる

ゴヌク「烏龍茶でお願いします。てかAさんどうしました？何かあったんですか？」

ゴヌクくんは私がちょっとだけ出た涙を拭いているのを見て他の3人に不安そうな顔で尋ねる

カム「ゴヌクのせいで泣いてる」

ゴヌク「え！？俺ですか！？」

『違う違う！ゴヌクくん！泣いてないから大丈夫！』

カムデンオッパなんでそんな余計なこと言うの！！

慌てて否定したよ！

さっきの感動返して？

意地悪そうに笑うカムデンオッパを少し睨む

ゴヌクくん余計に戸惑った顔してるし…

ゴヌク「本当に何があったんですか？」

ソユ「まあまあまあ、2人のオッパのありがたい言葉に感動しているだけだよ」

安定にソユが助けてくれる

ありがとうソユ様

ゴヌク「あ、そういうことだったんですか…」

ジェイ「とりあえずゴヌクも来たし乾杯しよか！」

ジェイオッパの一言で再び乾杯する