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朝起きるとAさんはまだ寝ていた
前に話していたことを思い出す
そういえば休みは昼過ぎまで寝てるって言ってたな…
ゆっくり寝てほしいので起こさないようにそっと動きながら朝食を作る
Aさんが起きるまで時間あるしとりあえずジム行くか…
朝食を食べ、近所にあるジムに運動しに行った
リキ「おー！」
ゴヌク「おはようございます」
ランニングマシンで軽く走っていると隣に昨日お世話になったリキヒョンが来た
ランニングマシンが窓側にある為、朝日に照らされている金髪がキラキラして、リキヒョンの周りだけ光っている気がする
相変わらずのイケメンぶりだ
ゴヌク「昨日はありがとうございました」
リキ「それは大丈夫だけど、ゴヌクがあそこまでやるなんて何があった？」
お互いマシンで軽く走りながら会話をする
ゴヌク「大事な人があいつに襲われてたんで思わず…」
俺の言葉に目を見開く
リキ「それは最後まで殺らないと」
ゴヌク「俺もそこは後悔しています…」
たぶん、いや、Aさんに止められてなかったら確実に殺っていただろう
リキ「身体鈍ってるようだな…。また俺の事務所に来いよ。鍛えてやる」
ゴヌク「ぜひ行かせていただきます」
高校時代は毎日のようにリキヒョンの事務所に行ってしごかれたなぁと思い出す
地獄の思い出だ
トレーニングも終わり、リキヒョンに挨拶をしてジムを出る
帰ったらAさんがいると言う事実に早歩きになる
もう流石に避けられることないよな
告白っていつするのがいいのかな
携帯で「告白 タイミング」と調べれば山のようにたくさんのサイトが出てくる
軽く流し見しているとあっという間に家に着いた
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のあ - リッキーどしたw (8月15日 17時) (
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作者名：花束 | 作成日時：2023年5月8日 10時
