初めて仕事をした日の話 ページ10
私だって最初っから殺しが好きだったわけじゃないんだ
そうだ私の昔話をしてやろう。
むかーし昔、あるところに、
ウルトラスーパーダイナミック可愛い13歳の女の子が居りました
あのロリコン守備範囲超えた途端仕事させやがって糞が←なんて思っても、幸せに暮らしていました
13歳の誕生日に女の子はまだ丈が膝より下の黒いドレスをもらいました
しかし少女は、その後、人生を大きく変えられました
そう、シゴトです
初めてだから、どうやればいいなんて分からなかったし、
今までずっとエリ姉とケヱキを食べるしかしてなかったからね
その部屋にあったのは、
椅子に縛りつけられている女の人と、冷たい眼差しと、少し錆びたナイフだった
何時もだったら笑っていた、首領が別人のように思えた
そして口を開きこういった
首「
静かにそういった、まるで“もの”を扱うような言い方だった
貴『ど、どうして?』
首「それが裏切り者だからだよ」
貴『でも……』
首「早くやるんだ」
怖かった、只それだけ、どうして?私が悪い子だから?
頭の中で、ハヤクという言葉がリピートされる
ハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤク
殺せば、殺せばまた笑ってくれるかな……
そう言って、ナイフを手に取った、
―――――――ザシュ
女「うぐっ」
――ザシュ
女「あっああ、やめてっ助けて、助けて」
貴『あれ……まだ死なない、早く死になよ』
―――――ザシュ ザシュ
女の人はピクリとも動かなくなった
私は言った
貴『あはっ首領できたよ!殺せたよ!アハハハハハハハハッ』
首「良く出来たねA」
ほら、首領が
・
・
―――――――笑ってくれた
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もふもふ。(プロフ) - 祥瀬。*うぃーゆーver.*さん» おくにしのとこに行っとけ(^ω^) (2019年5月10日 0時) (レス) id: 28dedff071 (このIDを非表示/違反報告)
祥瀬。*うぃーゆーver.* - もふもふ。さん» ひどいなあ (2019年5月10日 0時) (レス) id: 767be5b8ff (このIDを非表示/違反報告)
もふもふ。(プロフ) - (´-ι_-`)はぃはぃ。 (2019年5月9日 22時) (レス) id: 28dedff071 (このIDを非表示/違反報告)
祥瀬。*うぃーゆーver.* - もふもふ。さん» こんにちは、有言実行しに来たよ。(吐息)(寝息)(鼻息) (2019年5月9日 21時) (レス) id: 767be5b8ff (このIDを非表示/違反報告)
もふもふ。(プロフ) - レンさん» レンちゃんありがとう! (2019年3月11日 18時) (レス) id: 28dedff071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もふもふ。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年3月11日 16時