〜6話〜 ページ7
−宴会の後−
−もう一度話せばきっと
わかってくれるわ−
私｢(父上もだいぶお酒を飲んでいたけど話が伝わるかしら)｣
−ダメならスウォンの所へ行こう−
−スウォン、早く会いたい−
私｢...あら...入り口が開いてる｣
−酔っているにしても仮にも国王が
衛兵も置かず無用心ね−
−...変...どうして衛兵が１人もいないの?
私がここに来るまで１人も会わなかった
いつもは城内に何人も衛兵がいるのに−
私｢父上...｣
−扉を開けたとき二つのシルエットが見えた−
....ピチョン....
....グラッ....
−片方のシルエットが倒れた−
....ドサッ....
私｢ひっ....｣
−倒れたのは血まみれの父上だった−
私｢ちっ...父上!?｣
−私は駆け寄った−
私｢父上...父上っ....!!｣
...ピチョン...
...グラッ...
−もう１人の剣から血が落ちる音がした−
?｢ユラ....｣
私｢!?...｣
−スウォン...!?−
−ハクside−
...やけに静かだ...
ミンス｢ハク将軍、見回りご苦労様ですっ｣
ハク｢おっ、ミンスか｣
ミンス｢でも、いいんですか?ユラ姫のお側にいてさしあげなくて｣
ハク｢あー野暮、野暮。姫様にはスウォン様がついているからな｣
ミンス｢やはり、あの二人はご結婚なさるのでしょうか｣
ハク｢たぶんな、今日当たりに陛下にお許しを貰いにいくんじゃないか｣
ミンス｢ハク将軍はお二人の事をよくご存じですもんね｣
ハク｢見ていたからな、昔っからあの二人には、まぁ何つーか、幸せになってほしいと思ってる｣
−ハクside END −
私｢ス...スウォン...父上が、早く...医務官を...｣
スウォン｢イル陛下はもう目を開けません｣
スウォン｢私が殺しました｣
私｢何を言って...貴方が...そんなことを出来る人じゃ...((...貴方は知らない｣
スウォン｢私がこの日の為に生きてきた事を｣
私｢なぜ...父上は、貴方をとても可愛がって...それに、貴方は、私の事が好きだって言ってくれたじゃない｣
スウォン｢そうですね、私もイル陛下が大好きでしたよ。争いを恐れる臆病者だと囁かれても、それが陛下の優しさなのだと｣
スウォン｢でも、そうではなかった。そうではなかったんです｣
なんかとてもシリアスになってしまいました。
それと、逆ハーと言ってまだ、なってません!!進みが遅くてすみません。
by 作者
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
