〜12話〜 ページ13
−王には現在、皇太子がいない
ここは、姫を懐柔して玉座を
手に入れようというわけか、
それに、ユラ姫は、
美しい黒髪をもち、雪のような肌をもち、
夜空に浮かぶ月のような輝く瞳をもつことから
『緋龍城に咲く、一輪のユリ』と
呼ばれていた。確かに、一目見れば誰でも
惚れてしまうであろう−
私｢すごくしつこくて、私も困っているの...｣
ハク((どーすっかな、本当に困ってるみたいだし...))
私｢ハクっ!!お願い!!｣
ハク｢あーー、分かりましたから。また、言い寄られている所をみつけしだい。どうにかしますから｣
私｢ありがとうっ!!ハク｣
−それから数時間後−
ハク→現在、昼寝中
私｢嫌です!!｣
ハク｢...んっ?....｣
−ユラ姫!!−
私｢私は貴方と離宮には、行きませんっ!!｣
ハク((また、カン･テジュンに言い寄られてるのか))
テジュン｢つれない事をおっしゃらずに｣
テジュン｢離宮には素晴らしい花の庭園があるとか、案内してはくださらぬか?((グイッ｣
私｢放.....して下さいっ｣
ハク((うぜェーー、そろそろ助け船を出してやるかなぁ))
テジュン｢本当に可愛らしいですね、ユラ姫はまるで、子猫のような力で抗われるとますます触れたくなってしまいますよ｣
私｢や.....っ、いい加減に...｣
ハク｢−−いい加減になさいませ
カン･テジュン殿｣
私｢ハク｣
テジュン｢な...何だ、お前は無礼者。それに姫に気安く触れるなど...｣
ハク｢貴方こそ、 誰の許可を得て、俺の姫に触れやがってるんですか?｣
ポカーーン
↓
テジュン((俺の?))
私((誰の?))
テジュン｢ガっ、ガキが出まかせを...｣
ハク｢どうして嘘だと、申されるんで?｣
ハク｢俺と姫は、幼少時より将来を誓いあった仲ですよ。ねっ、姫様｣
私｢えっ、えぇ///｣
ハク｢どうしました?姫様、そんなにテレなくても｣
私｢ほほほ、やあね人前でーーっ｣
テジュン｢姫は...そやつがその..お好きなのですか？｣
私｢え....、えぇ....好き、大好き!!｣
ハク｢ーーー...///((大好きって...))｣
テジュン｢みっ、認めん!!たとえ、そうであれ貴様のような者が姫と将来を誓うなど...私は、火の部族長カン将軍が次男カン･テジュンなるぞ!!貴様はどこの誰だと言うんだ｣
ハク｢ーー俺は、風の部族次期将軍
ソン･ハク｣
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
