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み「………っ
……なんなのよ！
なんであんたなんかがこんなところにいるわけ
あんたみたいなクズがこんなところにいていいはずないじゃない…！」
あ「ちょっと…ここじゃ迷惑
ごめんなさい皆さん
ほら、外で話なら聞くから」
み「そうやってまた周りを騙すんだ？
どうせまた人を陥れることだけ考えてるんでしょ
あんたのそーゆーところがムカつくのよ！！」
いやいやいやいや、なんの突然のシチュエーションなのこれはー！
なんかバラされても最悪じゃんこの状況！
(というより若干もう言われてる！！)
さすがこのクズ女！！！！
ていうか、普通に三代目の皆さんに迷惑だしやっぱ外で…
あ「わかったわかった話は聞くから
ほら外に…」
み「うるさいっ！！！」
バシッ
ブチッ
…え
見ると私のピアスが床に落ちていた
裂けた耳からは肩の辺りに血が滴る
臣「ちょ…！」
岩「……っ！」
………許さない
絶対に許さない
み「ひっ……………」
私が見上げると、そいつは情けない声を出して固まった
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作者名：さえこ | 作成日時：2017年7月9日 13時
