ふざけるな。 ページ18
RYSide
「ふざけんなっ!!」
パシンっと大きな音が事務所に響き渡った。
「なんでこんな事したの??」
「既成事実が欲しかった??」
「私はそんなこと許した覚えも、やった覚えもないんんだけど!?」
そう、俺は既成事実を作った。
やり方は簡単。
Aとご飯を食べに行った事実を作り上げ、
その後はお願いしていた場所であんまし、売れてないモデルさんに昨日のAと同じ服装をしてもらって後は顔を見えないように張り込んでもらった人に写真を撮ってもらってあとは週刊誌に載せれば完璧なる既成事実を作り上げた。
大好きだったから。
世界で1番。
愛していたから。
今、君がここで俺のものになればどこへも行かないと思っていたから。
昔約束したあの日の言葉を実現したかったから。
この狂愛じみたこの愛を終わらせてしまいたかったから。
俺の小さな小さな初恋を終わらせたかったんだ。
去ってしまった君は今どんな顔をしていますか?
RY「ぐびっ、ぐずっ、だいずぎでじだ。」
俺の初めての告白は椿の匂いが立ちこめる冬の朝。
苦いこの恋模様を天気予報でも表すことのできない速度で加速させた告白だった。
作者です。
ごめんなさい!全然更新してなくて…。
学校が始まってとてもじゃ無いけど更新が追いつけなかったです。
これから中間もあるのでもっと遅くなると思います。
あと、急ピッチでこの話の完結まで急いでます。
変なところ絶対あると思うんですけど多めに見てください。
サランへ。
追伸。
139人という異常な登録者数に驚いております。
本当にありがとうございます!
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作者名:サラム | 作成日時:2021年9月4日 18時