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第4章:君との宿命 ページ1
コツン。
コツン。
コツン。
純白のドレスを纏う私。
斜め前を見れば大好きで大好きでたまらない私の宿命の人。
マイクに向けて私が喋る。
「今日は皆さんお越し下さりありがとうございます。」
「今日は彼等との出会い、私がこの場に立つまでをお話します。」
「少し長くなると思いますが聞いていただけると幸いです。」
これは私達のLOVE SCENARIO。
この物語は永遠に続く。
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愛し合った僕達の物語。
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作者名：サラム | 作成日時：2021年9月4日 18時
