今日:12 hit、昨日:7 hit、合計:62,197 hit
小｜中｜大
豹変 ページ46
JNSide
ホソクが1位をとったからそうなると落ちる人がいるわけで、それはAって事なのも僕はなんとなく理解していた。
ホソクも今まで、あいつら3人が頑張ってきたから自分が1位になってしまったことに罪悪感があると思う。
それを慰められるのはあの2人しかいなくて、僕が出来るのはAを慰めることだけだから。そう思って彼女が居そうな場所を探し回った。
作業室に入ると僕がずっと探していた子を見つけた。
一瞬目を疑った。
いつも、綺麗に整頓された君の部屋が物荒らしが入ったあとの様に沢山の紙や鉛筆、ノート、イヤホンが散らばっていたからだ。
彼女は椅子の上で蹲っていた。
JN「やーA？どうしたのさ。」
、
「近づくな！」
拒絶された。
「なんで、なんで、」
ブスブスと、紙に鉛筆をずっと刺してる。
こんなAを僕は見たことが無かった。
彼女は僕の目の前で豹変していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラム | 作成日時：2021年7月18日 15時
