ホソクスタイル ページ43
最近ホソクは寝るのが遅い。
会社に残ってるみたいだけど何をしているのか何も教えてくれない。
ということで、
ホソクを尾行してみた☆
ジンオッパというメンバーを加えてひっそりとホソクを尾行する。
決してストーカーとかじゃないからな!?
ホソクの体調が心配でゴニョゴニョ←それをストーカーというby作者
ある部屋に入っていった。
“作業室”
ホソクはダンスと歌のオーディションを受けて私達のところへ来た。
歌のオーディションを受けたなら歌は上手いはず。そう思ってまぁ歌ってと他のメンバーで頼んだのだ(主に私とジンオッパ)
しかし、ホソクの歌は上手くは無くも無くも無くも無くもないくらいで、全員が黙り込んでしまったという黒歴史がある。(要するにホソクはダンスだけで入った凄いやつってこと。)
そんな彼がなぜ作業室に?
みんなで顔を見合わせていた時ふと、アップテンポの曲調と誰かがラップをする声が微かに聞こえてきた。
まさか、と思って勢い良くドアを開けるとホソクがラップを歌っていたのだ。
びっくりした顔同士が見つめ合う。
「ホソク、ラップやってたの?」
JH「…。うん。俺ジニヒョンやAみたいに歌上手いわけでも無いし、ラップなんて知らないし、ダンスしか取り柄が無かったからラップはやったことも無いし出来るかもしれないと思って練習してたんだ。自分でなんとなくだけど音作ったりして。」
YG「だから帰りが遅かったのか。」
JH「うん。ごめんなさい。」
少しの沈黙。
この時間は何気に嫌い。
それを破ったのはジニオッパだった。
JN「やーそれならそうとちゃんと僕達に言いなさい。僕はラップのことはよく分からなくてもご飯作ってあげたりとかは出来るんだし、それに、練習するんだったらここには良い先生が3人も居るんだから頼りなさい。分かった?」
JH「ヒョン。」
JN「ん?僕がハンサムだってー?やーホソガそんなこと言ってもヒョンからは何もJH「違います。」…。」
JH「でも、ありがとうございます。」
黙ってなんでもやろうとしてしまう私のライバル。
これがホソクスタイル。
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作者名:サラム | 作成日時:2021年7月18日 15時